一人暮らしのダブルベッドの選び方|ダブルベッドを置く何畳が目安?
更新日:2020年03月02日
8畳以上の広い部屋でゆったりと
これから初めて一人暮らしを始めると言う方は特に部屋の広さを重視するか家賃の安さを重視するか、または会社や学校との距離を重視するか色々と悩むことがあるかと思います。さらにどうしても寝るときはゆったりとダブルベッドで眠りたいと言う人も多いかと思います。
それぞれの条件を満たすにはまずはお金の面を考えることが重要かもしれません。高収入を得られている人であればそこは気にすることではありませんが、しかし誰もが高収入を得られている訳ではないので、まずは家賃を考慮した上で安い家賃で広い部屋を見つけることが重要になってきます。
8畳以上の部屋であればダブルベッドを置いても圧迫感を感じさせずに色々な家具や家電を揃えることも出来るでしょう。1Kで8畳以上の部屋を探すのは苦労するかもしれませんが、一人暮らしをゆったりと快適に過ごしたいのであれば部屋探しは妥協せずに頑張りましょう。
6畳の部屋でゆったりと一人暮らしをするなら
やはり6畳の部屋で一人暮らしをするとなると、ダブルベッドは圧迫感を与えてしまう場合があるので、せめてセミダブルベッドかシングルベッドが相応しいかもしれません。その理由はテーブルやソファ、他にもテレビ台や本棚と言った家具を部屋に詰め込むとかなり狭く感じてしまうからです。ただし、どうしてもダブルベッドが良いという方は折り畳み収納が可能なエアーベッドがおすすめです。
6畳の部屋でゆったりと快適に一人暮らしを満喫するならばベッドの大きさはなるべく小さくして部屋をより広く見せることが大切です。しかし先ほども書きましたが極力家具を減らして超シンプルな部屋にすればダブルベッドは6畳の部屋でも多少はゆったりした印象を与えることが出来るかもしれません。
しかしもし趣味で何かをコレクションしていて、どうしても棚が必要であったり、テーブル以外にもデスクが欲しいと言った場合はやはりダブルベッドは部屋を狭くさせてしまいます。なので趣味やインテリアなどに拘っている人は、6畳部屋とのバランスを考える必要があります。
普段使いもできる最新エアーベッドはコチラ
一人暮らしで快適な部屋作り
家具は背の低いアイテムをチョイス
ゆったりと快適な一人暮らしの空間を演出するならば極力背の低い家具を選ぶことが大切です。そうすることによって空間的に部屋が広く感じられるので、友達や恋人を部屋に招き入れる際に「広くて気持ち良い部屋」と言う印象を与えてくれるでしょう。さらにテーブルやデスクも極力横長の物を使用することで部屋はさらに奥行きやスッキリ感が出てくるかと思います。特に一人暮らし用のテーブルは正方形や丸型の物が多いので横長のテーブルをチョイスしておきましょう。
様々な家具を使用しながら広く見せるには
せっかく広い部屋で一人暮らしをするならばインテリアにも拘りたいですよね。例えばソファーやシェルフ、テーブルやデスクなどアイテムが多ければ多いほど部屋を狭くしていきます。しかし先ほども書いたようにテーブルやデスクなどは極力横長の物を使用することで部屋に奥行き感を出すことが出来るので、そう言った工夫によりソファやシェルフなどを使用しながらダブルベッドを置いても圧迫感や狭さを感じさせることなく空間演出をすることが出来るでしょう。
インテリアに拘るならば
一人暮らしをより楽しむにはやっぱりインテリアに拘ることではないでしょうか?インテリアに拘ることで、より部屋に統一感を与えたりオシャレに見せたりすることが出来ます。もちろんベッドも部屋のインテリアに合わせたデザイン性のある物を選ぶことでより統一感を出せるでしょう。
しかし家具屋さんへ行ってもなかなか良いアイテムが見つからないと言うときはインターネットを利用して様々なネットショップを利用すると良いでしょう。最初に書いたようにダブルベッドのサイズはほとんど決まっており、ダブルベッドの横幅のサイズは140cmなのでいろんなネットショップでより部屋にピッタリなベッドを探すことをオススメします。
ベッドが決まればあとは仕事や学校から帰って、少しベッドでのんびりしたいと言うときは部屋の雰囲気が良ければとても心地良い空間に浸ることが出来てストレスや疲労を解消することが出来るでしょう。そして快適な一人暮らしの生活を送ることが出来て、むしろ早く家に帰りたいと思える部屋作りを目指しましょう!
部屋に合わせるか、ベッドに合わせるか
一人暮らしを始めるにあたりダブルベッドは本当に必要なのかをまず考えましょう。1人で広々としたベッドで寝たいと言う方や恋人がよく泊まりに来るからダブルベッドは必要と言う人も恐らく多いかもしれません。
そこでダブルベッドを部屋に置くにはまず部屋の広さが8畳以上がオススメです。しかし8畳以上の部屋は家賃が高くて6〜7畳の部屋しか見つからないと言う方は極力家具は最低限に減らす必要があります。そしてテーブルやデスクなどは横長のタイプで奥行きが長くないタイプを選ぶことで、部屋の奥行きを演出することが出来ます。
より快適な一人暮らしをするには
初回公開日:2017年03月30日
記載されている内容は2017年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。