一人暮らしにこたつは必要?|こたつを置く場所と周りのインテリア
更新日:2020年03月13日
いざ、一人暮らし用のマンションにこたつを置くとなるとどのようにレイアウトしたらいいのでしょうか。
ポイントを紹介させていただきます。
テレビの正面が基本
冬の醍醐味といえば、やはりこたつでテレビを見ることではないでしょうか?また、一人暮らしの場合は、ほとんどの方がリビングテーブルと兼用するでしょうから、テレビの正面に置くことが基本です。その位置関係を考えながら、ベッドをどこに置くのか、ソファはいるのかなどを考える必要があります。
導線の確保
こたつの布団の部分を含めても、導線がしっかりと見えている状態になるよう、スペースを確保するレイアウトにするのがポイントです。導線が全く見えない状態になってしまうと、途端に「こたつに部屋を占領されている」というような状態になってしまい、とても狭く感じてしまいます。こたつ布団を引いたうえで導線を確保できるかどうか、しっかり確認しましょう。
部屋が狭い場合は省スペースこたつ布団
どうしても部屋が狭いけれど、こたつを置きたい…という場合は、省スペースこたつ布団を使うのをおすすめします。省スペースこたつ布団とは、こたつ布団の角の縫い合わせを工夫することで、こたつ布団のふくらみやかさばりを最小限に抑えているものです。今はたくさんのシリーズが出ていますから、おしゃれなデザインのものもたくさんあり、とってもおすすめです。
こたつを置く場合のインテリアはどうしよう?
こたつを置く場合のインテリアについてもポイントを紹介させていただきます。
ソファとの相性の良さにこだわる
こたつを置くと、床に直接座るようになるため、座椅子やフラットソファがほしくなりますよね。このとき、ソファについてもこたつと相性のいいものを選ぶようにすれば、全体的に部屋がとてもオシャレにまとまります。カラーや柄、テーマはもちろんですが、こたつを囲うようにコーナーソファーを置くという方法もとてもオシャレな印象になります。
ラグマットとの相性にこだわる
こたつの下に冬用のラグマットを引く人が多いでしょうが、これもこたつ布団との相性やこたつ本体のカラーとの相性に気を付けましょう。初めての場合は、柄物×柄物よりも、無地やシンプルなデザインのラグマットに、冬らしい柄の入ったこたつ布団などを組み合わせると、部屋が一気に明るくなり、こたつが栄えますよ。
こたつ布団にこだわる
こたつ布団の柄は、今ではたくさんの種類が出ています。値段も様々ですが、柄、素材、質感、防ダニなどの機能面なども様々な展開があります。テーマについても、かわいらしい冬っぽいものから、北欧風のシンプルなデザインのもの、シンプルに無地もの、カラーバリエーションもたくさん展開されています。お気に入りの柄や機能のこたつ布団を見つけたら、一人暮らしの家に帰宅するのも一層楽しみになりますね。
丸いこたつもインテリアのポイントに
あまりなじみがない方もいるかもしれませんが、丸いこたつもインテリアのポイントになってとてもかわいいですよ。特に、ベッドやラックなど四角・直線のものが多い中で、テーブルにだけ曲線を淹れることでとてもきれいにバランスよく見えます。こたつ選びに悩んだら、丸いこたつも選択肢に入れてみてください。
こたつは一人暮らしの冬の味方!
いかがでしょうか。こたつはやはり電気代が安く、効率よく暖かくしてくれるため一人暮らしの強い味方といっても過言ではありません。ストーブやエアコンももちろんありますが、それらの空調機械よりもとても経済的であり、部屋にこたつがあるだけで暖かい雰囲気も出すことができます。置くスペースに頭を悩ませてしまい、諦めてしまう人もいるかもしれませんが、先ほど紹介したように、最近ではコンパクトで狭い場所にも起きやすいこたつや、スタイリッシュでおしゃれなものもでてきているので、今回紹介したことを参考に、ぜひ部屋に置いてみて下さい。一人暮らしの冬が一層と素敵なものになりますよ。
初回公開日:2017年03月31日
記載されている内容は2017年03月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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