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一人暮らしにこたつは必要?|こたつを置く場所と周りのインテリア

更新日:2020年03月13日

一人暮らしとなると、こたつを置くだけでも部屋が狭くなってしまうので、悩む方も多いと思います。ここではこたつのメリット・デメリット、サイズなどについてご紹介していくので、一人暮らしで置くか置かないかを悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

一人暮らしにこたつは必要?|こたつを置く場所と周りのインテリア

一人暮らしにこたつは必要?+こたつのサイズ+こたつのレイアウト+こたつを置く場合のインテリア

一人暮らしにこたつは必要?

一人暮らしをするにあたって、こたつの準備は意外と悩むものではないでしょか。実家に住んでいるときは当たり前にこたつがリビングにあった方でも、一人暮らしとなると話は別かな?と悩む気持ちもわかります。こたつを置くと、こたつ布団で場所を取ってしまったり、机も大きなサイズが多くて、ただでさえ狭いワンルームがもっと窮屈になってしまう、と考える人もいると思います。今回は、一人暮らしにこたつは必要なのか?置くとすればどうすればいいかなど、ポイントをまとめてみました。

一人暮らしにこたつは必要かどうか、こたつの特性を分析して考えてみましょう。

こたつのメリット

・他の暖房器具に比べて電気代が安い
・局部的に温められるので、省エネ効果がある+暖房としては効率的
・灯油ストーブなどと違って、燃料を買わずにすむ
・夏にはテーブルとしてそのまま使うことができる

こたつのメリットは主に以上のことがあげられます。

一人暮らしだと光熱費をできるだけ抑えたいというところから、省エネ、電気代が安いというのはうれしいところですよね。エアコンが備え付けでついている物件も多いとは思いますが、型落ち商品で省エネ効果がいまいちなものだったり、暖房効率があまり良くない機種の場合もあるでしょう。一人暮らしであれば、基本的に住んでいる本人だけが温まればいいわけですから、局部的に温めるのが効率的といえます。さらに最近のこたつはおしゃれでコンパクトなデザインのものも増えてきていますので、夏には布団をはがすだけでおしゃれなリビングテーブルになります。「こたつ=冬専用」というわけでもなく年中使えることから、メリットは大きいといえるでしょう。

こたつのデメリット

・部屋が狭く感じる
・掃除が行き届かない場合がある
・夏場はこたつ布団の収納場所の確保が必要

こたつの主なデメリットは以上のようなものがあげられます。

特に、一人暮らしで1k・6畳ほどなどの部屋の広さはよく選択される物件のサイズだと思いますが、意外とベッドとこたつを置いたら狭くなってしまった、という事例も少なくありません。また、夏場には使わないこたつ布団を収納しておく場所が必要となります。毛布タイプのこたつ布団は比較的コンパクトにまとまりますが、中に綿が入っているタイプの布団はかさばりますのでその点も考える必要があります。

こたつが必要かどうかは好みにもよる

以上のメリット、デメリットを考慮したうえで必要かどうか、最終的なところは個人の好みにもよると思います。家族で住んでいても、こたつはなくて暖房だけ、という家庭もあるくらいです。小さなセラミックヒーターで十分だという人もいれば、冬はやっぱりこたつがほしいという人もいるでしょう。ただし、一般的にはやはりデメリットよりメリットの方が上回っているので、一人暮らし世帯の方にもこたつは大人気となっています。

こたつのサイズはどれくらいを選べばいい?

一般的な一人暮らし用サイズ

一般的に、「一人暮らし用サイズ」として売られているのは、一番小さいサイズで75cm×75cmです。本当に小ぶりのテーブルで正方形の形なので、コンパクトに部屋に置くことが可能です。

おすすめこたつサイズ

もちろん、一人暮らし用のこたつサイズで十分という方は75cm×75cmのものでいいのですが、おすすめはそれよりワンサイズ大きめの90cm×60cmをおすすめします。ちょっと大きめにしておけば、友人が泊まりに来た時なども便利ですし、部屋のこたつの上でちょっとした作業や勉強、パソコンをしたいときなども便利です。かといって、90cm×60cmの長方形であれば、そんなに大きく場所を取るわけでもないため、一人暮らし用の部屋においてもすっきりとさせることは可能です。あまり大きすぎると部屋をこたつに占領されてしまいますので、小さすぎず大きすぎない90cm×60cmをおすすめします。

こたつのレイアウトはどうしたらいい?

次のページ:こたつを置く場合のインテリアはどうしよう?

初回公開日:2017年03月31日

記載されている内容は2017年03月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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