多肉植物サボテン「ハオルチア」の種類一覧と特徴|ピクタ/硬葉
更新日:2020年08月28日
100円ショップでも販売されている多肉植物の土は、必要な土がブレンドされているのでです。しかし、袋詰めされてから時間が経っている土もあり、乾いてしまっている場合があります。多肉植物の土には排水性を良くするためにピートモスが多く使われており、ピートモスが乾いてしまっていると水やりしても水が浸透しない事態を引き起こします。
土が乾いている場合は多い目の水に浸けるか、苗を植える前に十分に水を通し、吸水させてから植え付けると、表面だけ濡れて根は常に乾いているという状況を回避可能です。
自分で配合する土の種類
自分で多肉植物の土を配合する場合は赤玉土3、川砂2、くん炭1、ピートモス1の割合で配合します。赤玉土は年数が経つと粒状の形が崩れてしまい、根の成長を妨げてしまう事があるので定期的に植え替えして通気性を保つようにしましょう。
もっと通気性を上げたい場合は日向土や軽石を混ぜると排水性と通気性が上がります。
ハオルチアは初心者にも
ハオルチアはとても丈夫な多肉植物で、初心者の方も育てやすい品種です。100円ショップでも販売されている事から手に入りやすく、気になったらすぐに育てられるのも魅力の一つです。姿も可愛く、女性が高いハオルチアですが、様々な種類が存在するため選ぶ楽しさもあります。
土も手に入りやすいので、ハオルチアが気になった方はこの機会に育ててみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2017年11月23日
記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。