【種類別】ビオラの育て方｜ラブラドリカ/クレマチス
更新日：2020年08月28日
花壇で育ててみよう
花壇に地植えをする場合の育て方は、後で増えることも考えて、植える間隔は20cm～30cm程とっておきます。またプランターや鉢とは違い、水やりはこまめにやらなくても枯れることはありません。雨が降った時に土がしっかりと吸収しているので、しばらく雨が降っていなくて土が乾いてきたなぁと感じたときにたっぷりと与える程度になります。
花壇で育てる場合は、外なので害虫に注意することが必要です。ヨトウムシやアオムシなどが葉につく場合がありますので、虫の出る初春にはいちど薬で予防するのもです。エリアの広い花壇では色使いも見た目の印象を変えてくれるので、同系色でアレンジするのか、他の植物とのバランスを優先するのか、花壇全体のデザインも楽しんでみましょう。
愛くるしいビオラの魅力を感じよう
小さくて可愛らしいビオラの世界、いかがだったでしょうか。ビオラの種類や地域によってもその育て方には違いがありますが、基本的には寒さに強く、特別な技術もいらないので、ガーデニング初心者にもお花です。
他の花と違いビオラだけでも1000種類以上もあり、交配もしやすいので、いろんなタイプのビオラを育てるというこだわり感も楽しめ、カラフルな色合いをどう配置して植えるか、メインの主役にするのか寄せ植えの脇役にするのかなど、ガーデニングの演出も楽しめます。
安価でお求めやすい点も魅力的なビオラを、ぜひ育ててみて下さい。
初回公開日：2017年11月29日
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