【特徴別】ガーデニング初心者に花・プランター
更新日:2020年08月28日
プランターは、展示やインテリアなどの装飾用の草花を植栽するための鉢や箱のことをいいます。
日本で「園芸用のプランター」というと、プラスティック製の長方形のものをイメージされることが多いです。ただ、プランターの材質はさまざなあり、木製や陶磁器、金属製などもあります。また、長方形以外にも、円筒型やハンギング用の半円形のものなどがあります。
プランター編:花の種類
アリッサム
「アリッサム」は甘く香る白、赤、オレンジ、紫、ピンクといった色合いの花を持ち、10~15㎝ほどの高さで横へと広がっていく一年草です。
乾燥した土を好み、乾いた土で育てると花つきが良くなります。そのため、こまめに水やりをする必要がなく、安心して育てられます。プランター栽培にも適し育てやすく、ガーデニング初心者に種類です。
マリーゴールド
「マリーゴールド」は真冬を除いた、春から初冬までの長い間咲き続け、暖かい色合いの花が楽しめる一年草です。
また、「マリーゴールド」は発芽率が高く、ガーデニング初心者で種まきを行ないたい場合に、種類です。根には害虫を撃退する効果があり、他の花やミニトマトなどの野菜との寄せ植えにも適しています。
家庭菜園
家庭菜園の特徴
「家庭菜園」とは、主に自宅で野菜や果物などを育てることをいいます。また、英語のキッチン・ガーデンやフランス語のポタジェなどは、野菜やハーブなどを主とした庭のことを指し、実用だけでなく美観も優れたものが多くあります。
家庭菜園編:種類
野菜編:ミニトマト
家庭菜園の定番ともいえる、「ミニトマト」は昼の気温が20~30度、夜が15~20度以上になったら、植え付けの適期になります。
また、ミニトマトを育てる際には、その場所で以前にナス科の植物を育てたことのないが確認し、連作障害を防ぐことが大切になります。支柱や摘芯を行ない、上手に育て行きましょう。
野菜編:リーフレタス(サニーレタス)
サラダなどによく用いられるリーフレタス(サニーレタス)は、葉っぱが茎に刺さったような形で育つレタスの仲間です。また、食べたいときに1~2枚ずつ収穫できるため、ガーデニング初心者にもです。
ただ、種がとても小さいので、種まきには注意が必要です。種まき後には飛ばないように、新聞紙をプランターに被せておきます。けれども、「リーフレタス」は日当たりのよい場所を好むので、発芽後は覆いを外し明るい場所で育てましょう。
ハーブ編:バジル
「バジル」の歴史江戸時代まで遡り、当時は水に浸すとゼリー状になるバジルの種を目薬代わりに使っていたとされています。「バジル」本来は多年草です。しかし、暑さに弱いため、日本では一年草として扱われています。
発芽しやすい温度が20度以上のため、種まきは4~6月ごろが適しています。「バジル」は、日当たりと水はけのよい場所を好むため、環境が良ければ夏以降にたくさんの葉っぱを収穫できます。
ただ、気を付けておくことがあり、それは直射日光を避けることです。直射日光に葉が当たると焼け枯れてしまいます。ガーデニング初心者の人は、特に気をつけてください。
【初心者向け】ガーデニングの季節ごとの花とは?
街中を散歩したり、また公園や近所で、色鮮やかに咲いている花を目にすることもあります。そんなときに、ふとガーデニングを始めたいと考える人もいることでしょう。
ただ、そこで少し気になるのが、「今」に合った花は一体どういう種類かです。特にガーデニング初心者にとっては、育てやすく、目を楽しませてくる花だと助かります。そんなガーデニング初心者に花を、季節と植栽場所ごとに紹介していきます。
季節:春
初回公開日:2017年12月28日
記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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