【種類別】クレソンの育て方|種/苗/プランター/地植え
更新日:2020年08月28日
花
クレソンの地植えでの育て方
クレソンを栽培した後の保存と食べ方
クレソンの育て方を実践していただくと、思いの外たくさん育っちゃったという方、いらっしゃるのではないでしょうか。クレソンは非常に栄養価の高い野菜でありますが、新鮮さを欠くと栄養素はどんどん失われていってしまいます。つまり、クレソンは新鮮なうちに食べるのが一番です。
収穫したクレソンが、明らかに多すぎると感じるほど多ければ、一部を軽く茹でて冷凍保存することにしましょう。軽く茹でることで、クレソン中の栄養素の損失は最小限で済みます。また、冷凍することで保存期間が延ばせるので、焦らずクレソンを楽しむことができるでしょう。
クレソンを加熱すると、かさが減るので一度にたくさん食べられるようになります。少し茎が硬い場合も、加熱すれば解決します。加熱により、クレソンが持つ独特の風味や辛味も軽減するので、グッと食べやすくなります。
栄養価たっぷりのクレソンを育てて楽しもう
いかがでしたか。クレソンは肉料理の付け合せなど脇役のイメージが強いですが、実は主役級の力を秘めた注目度の野菜です。昨年アメリカの研究では、ビタミン、カルシウムなど17の栄養素の含有量で、野菜と発表されました。
生命力、繁殖力がとても強く、一度根付いたら2年目以降は毎日収穫することができます。家庭菜園の初心者でもチャレンジしやすく育て方も楽な野菜です。
少量でも栄養価が非常に高く、購入するとやや高価ですが、自分で育てれば手軽に手に入るのも嬉しいです。クレソンは生でも香りが良く、調味料をそれほど入れなくても味が引き立つ、家庭の時短料理にもぴったりな食材になります。
おいしく育てて、おいしい料理にも、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2018年01月12日
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