【種類別】睡蓮の育て方|種/苗/鉢/水槽/室内/池/初心者
更新日:2020年08月28日
季節別睡蓮の育て方
春
春になったら越冬させた睡蓮を日当たりのよい場所へ移しましょう。植え替えは3~5月の間に行い新しい根以外は切り取ります。
開花にむけて黄色い葉っぱは定期的に取り除き、沈んでいる葉っぱも取ります。葉が多いと開花が遅くなりますから、脇芽はmある程度根元から間引いた方が花が咲きやすくなるでしょう。
夏
夏になると、夜が明けるころからゆっくり花が開いて開花の時期を迎えます。温帯睡蓮は、5月中旬から10月ごろまで開花し、花の大きさは3~20cmと種類によってさまざまです。幻想的な花を楽しめる、一年で最も良い季節です。
秋
開花が終わり、肌寒くなってきたら越冬の準備をします。亜熱帯睡蓮は水温が15度になると枯れてしまうので、早めに越冬させる育て方をしましょう。
冬
耐寒性の睡蓮なら水面が凍りつく程度なら、そのまま越冬する事ができます。熱帯性睡蓮は寒さに弱く、水温を10~15度に保って越冬させる育て方です。水温が低すぎると、休眠期から目覚めず翌年花を咲かせない可能性があります。
玄関や室内に入れて、水温が下がりすぎないようにヒーターなどを活用して、水温を保ちましょう。冬の間は鉢に雑菌が繁殖しないように管理して、3~5月ごろに植え替えをします。
庭が無くても睡蓮は育てられる
睡蓮のイメージは大きな池に浮かぶ綺麗な花ですが、日当たりが良ければベランダでも睡蓮は育てられました。あまり手がかからない植物ですから、初心者でも育てやすく簡単でした。ご紹介した育て方で、睡蓮の幻想的な花を楽しんで下さい。
初回公開日:2018年01月04日
記載されている内容は2018年01月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。