ミニトマトの種まきポイント7コ|栽培ポイント7コ・注意点
更新日:2020年08月28日
ポイント6:ポットへの植え替え時期と注意点
湿らせたキッチンペーパーや脱脂綿に種まきした場合は、種から根が出たら、種まき用の用土を入れた園芸ポットに植えます。根が出たばかりの種は慎重な扱いが必要です。
種まきから20日くらいで本葉が出てきます。本葉が2~4枚になったら培養土の入った園芸ポットに植え替えます。この時に、根を少し深く植えるとミニトマトの根つきが良くなります。
ポイント7:栽培用土は
土は、野菜栽培用の培養土を使うのが、手軽で便利です。この、野菜栽培用の培養土には、肥料が配合されているので、別に肥料を買わなくて済みます。ミニトマトを育てるには、土だけではなく、肥料も必要です。
ミニトマトが好む土の酸度は、5.5~6.5くらいで、この間だと生育が安定します。自分でミニトマトの栽培用土を作る場合は、実際にミニトマトを育てている方のサイトを参考にしてみましょう。
手軽に使える培養土
花や野菜を育てるのに必要な肥料があらかじめ配合されていますので、そのまま使え、便利です。保肥力・保水性・排水性のバランスが良く、ミニトマトだけでなく、他のものにも使えますので、ガーデニングに活躍してくれます。
ミニトマトの栽培ポイント7コ
ミニトマトを上手に育てるためにも、知っておきたいポイントがあります。ここでは、大事なポイントを7コにまとめました。美味しいミニトマトを育てる際に参考にしてください。
ポイント1:光が大好き
ミニトマトは、光が大好きです。だから、できるだけ日当たりのいいところで育てるようにしましょう。光が弱い環境では生長が遅くなったり、なかなか赤くならなかったり、障害が発生しやすくなります。ただし、日差しが強すぎる場合も、不具合が出ることがあります。
ポイント2:温度について
植物には、それぞれ生育に適した温度があります。ミニトマトの生育に適した温度は、日中が25℃前後、夜間は16~17℃です。できるだけ適温に近づくようにしましょう。
ポイント3:水やりについて
比較的育てやすいミニトマトですが、水やりは重要です。ミニトマトは、乾燥に強い野菜なので、水をやりすぎてはいけません。また、プランター、鉢植えと地植えでは水やりが変わってきます。
プランターや鉢植えは、真夏はすぐに乾燥するので、注意が必要です。植え替えたばかりの頃は根が張っていないので、乾燥に気をつけましょう。根は、土が湿気と乾燥を繰り返すことのより伸びていきます。状態をよく見るようにしましょう。
ポイント4:わき芽かき
ミニトマトを育てる際に必要な作業として「わき芽かき」があります。この「わき芽かき」とは、脇から出た芽を取り除くことです。「摘心」ということもあります。わき芽をそのままにしておくと、養分を取られてしまったり、わき芽が育ちすぎて、風通しや日当たりが悪くなり病害虫の原因となったり、実つきも悪くなります。
この、葉茎の根元から出る芽は、5センチ以内のうちに、晴れている日を選んで、手で摘み取ります。
ポイント5:支柱が必要
初回公開日:2018年10月25日
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