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【広さ別】エアコンのコンセントのワット数・見方|暖房/冷房

更新日:2020年08月28日

エアコンはワット数によって、電気代が高くなったり低くなったりします。健康の維持するためにも、寒い日は1度下げる、暑い日は1度上げるだけです。エアコンは一年中使用するものなので、ワット数をしっかりとみて設定温度を確認しましょう。

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8畳用エアコンの消費電力約2500Wを1日(24時間)使用すると、1日のエアコンの電気代は 2.5(kW)×24(h)×27(円)=1620(円) となります。(※電気料金を1kWあたり27円として計算)

設定温度を1℃上げてワット数70w節約すると、夏なのでマイナス2℃したとすると1日のエアコンの電気代は2.67(kW)×24(h)×27(円)=1730(円)そして1日あたり 1730-1620=90(円) 90円増えます。

これが1ヶ月となれば90(円)×30(日)=2700(円)計算上、一か月に約2700円春から夏で増えた電気代です。 エアコンが電気代にかかる増しの大きさが怖いほどわかります。

8畳用エアコンの消費電力約2800Wを1日(24時間)使用すると、1日のエアコンの電気代は 2.8(kW)×24(h)×27(円)=1814(円) となります。(※電気料金を1kWあたり27円として計算)

設定温度を1℃下げてワット数70w節約すると、春なのでプラス1℃したとすると1日のエアコンの電気代は2.73(kW)×24(h)×27(円)=1769(円)つまり1日あたり 1814-1769=45(円)45円節約できます。これが1ヶ月となれば45(円)×30(日)=1350(円)計算上、一か月に約45円の節約となります。

8畳用エアコン消費電力約2800Wを1日(24時間)使用すると、1日のエアコンの電気代は 2.8(kW)×24(h)×27(円)=1814(円) となります。(※電気料金を1kWあたり27円として計算)

設定温度を1℃下げてワット数70w節約すると、冬なのでプラス2℃したとすると1日のエアコンの電気代は2.94(kW)×24(h)×27(円)=1905.12(円)つまり1日あたり 1905.12-1814=91.12(円)四捨五入して91円増します。これが1ヶ月となれば91(円)×30(日)=2730(円)計算上、一か月に約2730円の電気代が増します。

温度調節によって電気代は大きく変動しますので、設定温度の確認を慎重にしましょう。

温度別エアコンのワット数

春夏

エアコンのワット数を温度別に20~28℃まで書きました。

春夏の場合、20℃設定の場合は2780ワット(w)21℃設定の場合は2710ワット(w)22℃設定の場合は2640ワット(w)23℃設定の場合は2570ワット(w)24℃設定の場合は2500ワット(w)25℃設定の場合は2430ワット(w)26℃設定の場合は2360ワット(w)27℃設定の場合は2290ワット(w)28℃設定の場合は2220ワット(w)です。

設定温度から1度上げるとワット数70ワット(w)の節約になります。

秋冬

秋冬の場合、20℃設定の場合は2220ワット(w)21℃設定の場合は2290ワット(w)22℃設定の場合は2360ワット(w)23℃設定の場合は2430ワット(w)24℃設定の場合は2500ワット(w)25℃設定の場合は2570ワット(w)26℃設定の場合は2640ワット(w)27℃設定の場合は2710ワット(w)28℃設定の場合は2780ワット(w)です。

設定温度から1度下げるとワット数70ワット(w)の節約になります。

省エネを心がけよう!

エアコンで暑い夏は体を冷やすことは大事なことですが、省エネのことも頭に入れておいてください。暑いときは風量を変えるだけで、電気代にあまり影響しないので、少し設定温度は高めで風量を変更しましょう。

人の体は風力を感じると、体感の温度が2度ほど下がります、扇風機やうちわで試してみましょう。扇風機はワット数が約40ワット(w)です。1時間扇風機をつけても、約1.2円です。エアコンと扇風機を一緒に混合して使って、節電を心がけてください。

初回公開日:2017年12月30日

記載されている内容は2017年12月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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