風呂の保温にシート・保温グッズ・保温の時のガス代
更新日:2020年08月28日
お風呂の時間を楽しみにしている人は多いです。そのため、お風呂が好きな人に対して、お風呂の時間を、より楽しんでもらったり、より快適に過ごすためのお風呂グッズはたくさん販売されています。
お手軽なものから、高額なもの、アイデア商品などいろいろと種類があるので、自分のお風呂の楽しみ方に合わせて、グッズを探してみると良いでしょう。
風呂保温器
こちらは、電子レンジでチンして湯船に入れておくとお風呂の温度保てるという画期的な保温グッズです。お値段は7,000-10,000円ほどしますので、お手頃価格という感じではありませんが、光熱費節約効果は高いです。
あくまで、お風呂のお湯を冷めにくくするためのもので、追い炊きのような効果はありません。しかし、風呂カバーやシートと併用することで効果が上がることは期待できるでしょう。
レビューを見ると、さほど効果を感じないという意見や、お湯が冷めにくくなったと実感しているという意見、またお風呂のあとに湯たんぽとして使っているなど色々な意見があります。
お風呂のサイズやお湯の量によっても効果が変わります。あまり大きなお風呂には適さないでしょう。
書いてある時間より長く温めないとすぐに冷める。家のお風呂は追い焚きがないので今までよりは温かい
出典: https://www.amazon.co.jp/%EF%BC%88%E6%A0%AA%EF%BC%89%E3%8... |
追い炊き器
お風呂に追い炊き機能がない場合にです。機械を電源コードにつなぎ、本体を湯船の中に入れて起動させます。値段は3万円弱と、それなりにします。
お風呂のサイズによっては、パワー不足を感じるというレビューもありますので、大きめのお風呂に向いていないと言えるでしょう。なので、そのような場合には、お風呂サイズに合わせて、パワーの強いタイプのものを購入するようにしましょう。
家族でお風呂に入る時間が違い、その度にお湯を張り替えるのはもったいないなど、節約目的で使う方が多くいました。なお、保温温度の調整などはなく、スイッチオンとオフのシンプルな作りになっています。
風呂に入りこむ冷水をシャットアウト
こちらの製品は、浴槽の上下の穴のうち下の方に差し込む仕様になっています。この風呂の浴槽の穴から冷水が流れ込んで来るのを防ぐことで、温度が下がるの遅くすることができます。
せっかく湯船の上からシートやカバーをしていても、この穴から冷水が流れ込んでしまっていては意味がありません。風呂の構造を理解すれば、穴をふさぐことで効果があることが理解できます。お手頃価格のアイデア商品です。
循環パイプに凹凸があり付属のパッキンそのままでは取り付けられず改造し取り付けました。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%83%E3%8... |
効果は抜群です。データーには嘘はない結果です。実感するには入浴中にふろッキーを外して
循環パイプに指を入れてみるとわかります。湯船のお湯よりはるかに冷めたお湯が出てきます。
世の奥様が本当にワンタッチで取り付けられるよう改良されたらいいですね。
風呂保温するときの光熱費
最近のお風呂は自動保温機能がついていることが多くなってきました。自動保温機能は、自動でこまめに追い炊きをすることでお風呂の温度を保ちます。家族の誰かが入る時に、いつでもお風呂は適温状態に保たれているという、嬉しい機能です。しかし、当然ながら自動保温機能を付けているときは、電気代がかかっています。
あまり長い時間つけっぱなしにしてしまうと、思っている以上に光熱費がかかってしまうので、追い炊き機能と使い分けて、無駄のないように気をつけましょう。
風呂の保温のフタの効果
お風呂のフタにはどのくらい保温効果は、お風呂のタイプによりますが、保温性に優れたタイプの風呂釜であっても、フタをせず自動保温も使わずにそのまま放置すれば、1時間もすればお湯は完全に冷めてしまいます。普通のお風呂なら20-30分もしないうちに冷めてしまうでしょう。
風呂のカバーをすることで、保温力は劇的に上がります。きちんと隙間なく性能のよいカバーをした場合、下がるお湯の温度は2時間で1.5度程度です。
風呂カバーは軽量化も進んでいますし、扱いやすいものが増えています。カバーをかける作業を面倒くさがらずに習慣にしてしまえば、家族みんなが快適にお風呂に入れて節約にもなり、一石二鳥と言えます。
風呂の保温するときのガス代
初回公開日:2018年03月13日
記載されている内容は2018年03月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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