服を捨てるタイミングの見極め方6つ|服の処分方法
更新日:2020年08月28日
服を捨てられない理由
もう何年も着ていない服なのに思い切って捨てることができず、クローゼットの中が服で溢れかえってしまっているという方も意外と少なくないことでしょう。
着ない服をいつまでも持っていても意味がないから捨てるべきだとわかっていても、なかなか捨てることができないのはなぜなのでしょうか。
ここではまず、服を捨てることができない理由についてチェックしていきましょう。
理由1:もったいない
服を捨てることができない理由としてまず挙げられるのが、もったいないからということです。
「今は着ないけれどまたいつか着ることがあるかもしれない」「汚れていないのに捨てるのはもったいない」と考えてしまうと、いつまで経っても服を捨てることができません。
もう何年も着ていない服を再び着る日は来ないことを認識し、思い切って捨てるようにしましょう。
理由2:思い出がある
思い出があるからということも、服をなかなか捨てることができない理由の一つとして挙げられるでしょう。
デートや自分にとって大切なイベント時に着用していた服には思い出がいっぱい詰まっているので、その服を捨てることで大切な思い出そのものを失ってしまうのではないかという気持ちから、服を捨てることができなくなります。
このような理由から、我が子のベビー服を捨てることができない親御さんも多いのではないでしょうか。
理由3:高かったから
服を捨てることができなくなってしまう理由の一つとして、高かったからということも挙げられます。
プチプラの服ならば着なくなったら簡単に捨てることができますが、何万円もする高級服を捨てると、まるでそれを買うのに使ったお金を捨てるような感覚に襲われるため「もったいない」「捨てたくない」という心理が働いてしまいます。
服を捨てるタイミングの見極め方
以上では、服を捨てることができない主な理由についてチェックしてきました。それでは、服を捨てるべきかどうかを判断するにはどうすればよいのでしょうか。
ここからは、服を捨てるタイミングの見極め方をご紹介していきます。服をなかなか捨てられないという方は、以下の見極め方を参考にしてクローゼットをすっきりとさせてみてはいかがでしょうか。
1:3年間使わなかったとき
服を捨てるべきタイミングの見極め方としてまず挙げられるのが、3年間その服を使わなかったときです。
3年間着ていないということはその後も着る可能性が極めて低く、もし数年後にその服を着たとしてもその時にはすでに服のトレンドが変わってしまっているので、やや時代遅れな印象になってしまうからです。
3年着なかった服は、例え高かったものだったとしても、思い切って捨ててしまいましょう。
2:似合わなくなった時
似合わなくなったときも、服を捨てるべきタイミングの見極め方の一つとして挙げられるでしょう。
時間がたてば若かった頃に着ていた服は似合わなくなるのは普通ですし、また服のトレンドも変化していくので、その服を着て鏡を見た時に「なんだかいまいちだな」と感じた時には捨てたほうがベターです。
似合わなくなった服を再び着る機会は恐らくないので、タンスの肥やしになってしまうだけです。
3:新しい服を買ったとき
服を捨てるべきタイミングの見極め方の一つとして、新しい服を買ったときも挙げられます。
例えば新しいブラウスを買ったのならば、それに似たデザインの古い服は捨てるようにすれば、クローゼットの中が服で溢れかえることはなくなります。
特に似たような色・デザインのものはどんどん捨てるようにしましょう。
4:体型が変わったとき
体型が変わった時も、服を捨てるべきタイミングの一つとして挙げられるでしょう。特に太ってしまった時には、着られなくなった服は捨てたほうがベターです。
「痩せたらまた着る」と思っていても痩せるまでどうしても時間がかかりますし、その間に自分の好みや服のトレンドが変化している可能性が高いので、体型が変わって服が着られなくなった場合にはもったいがらずに捨ててしまいましょう。
初回公開日:2018年11月27日
記載されている内容は2018年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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