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レンズのカビ取りにかかる費用・おすすめ業者・OK/NG方法

更新日:2020年02月25日

意を決して購入した一眼レフカメラや双眼鏡。手入れを怠ったり、久しぶりに使おうとしたらレンズにカビが生えていた!なんてことありませんか?でも、カビ取りってできるのか不安ですよね。そんな時に慌てず対処できるよう、さまざまなレンズのカビ取り方法についてまとめました。

レンズのカビ取りにかかる費用・おすすめ業者・OK/NG方法

レンズの種類別カビ取りの料金の相場

カメラや双眼鏡などレンズの保管方法などを怠っているとレンズにカビが生えてしまい、カメラであれば写真に写るようになったり、双眼鏡も見る時にカビが邪魔してきたりと良いことはありません。

レンズにカビが生えた場合、高いレンズを買い替えるのは難しく修理に出すことの方が良いでしょう。ここでは、一眼レフや双眼鏡などの種類別のレンズのカビ取り料金の相場を紹介していきます。

前玉

カメラの前玉にカビが生えることはよくあります。レンズの前玉部分のカビ取りの料金は、5千円以上から1万円前後の料金になるでしょう。カメラのレンズの種類やカビの具合などによっても費用は変わってきます。

一眼レフ

一眼レフカメラのレンズは、保管場所などを怠ってしまうとカビが生えてしまうことがあります。カビが生えた場合、少し生えた場合であれば影響はあまりありませんが、広がってしまうと写真に影響を与えてしまうことがあります。

一眼レフカメラは、レンズ単体で購入する場合でも費用が高く、カビが生えたからといって買い替えるのが難しいでしょう。一眼レフのレンズのカビ取り費用は、5千円~5万円ほどするものがありレンズによってかかる費用は違ってきます。お持ちにレンズのカビ取り費用を知るために一度業者に見積もりを依頼するのが良いでしょう。

コンパクトデジタルカメラ

コンパクトデジタルカメラのレンズにもカビは生えてしまいます。コンパクトデジタルカメラは、一眼レフカメラと違ってレンズを取り外すことができず、カビが生えた場合は、本体ごと修理に出さなくてはならないでしょう。

コンパクトデジタルカメラのレンズのカビ取り費用は、8千円前後~1万円前後ほどになっております。新しくデジカメを購入するよりかは、比較的安くなっているので修理に出してカビを取るのが良いでしょう。

双眼鏡

双眼鏡のレンズにもカビが発生する場合もあり、保管場所に気をつけていないとカビが発生して使い物にならなくなったということもあるでしょう。お気に入りの双眼鏡であれば修理に出してもう一度使いたいと考えるでしょう。

双眼鏡のレンズのカビ取りの費用は、業者や双眼鏡の種類にもよりますが、5千円以上から1万円ほどの修理料金になるでしょう。場所や種類によって費用は変わってくるので一度業者に見積もりを依頼しましょう。以外にもカビ取りだけでも費用は高くなるのでカビを発生させないように気をつけましょう。

ビデオカメラ

ビデオカメラも一眼レフなどのカメラと同じように保管場所に気をつけないとカビが生えてしまい撮影時に使い物にならないものになってしまいます。ビデオカメラは、一眼レフカメラのようにレンズを取り替えることができないので本体ごと修理に出す必要があります。

レンズのカビ取り費用は、1万円~4万円ほどと高額になっています。メーカーで修理を出す場合、一律金額になっていて、業者であれば見積もりを出してもらう必要があるでしょう。メーカーや種類によって金額は変わってくるので確認しておきましょう。

レンズのメーカー別カビ取りの費用

所持しているカメラや双眼鏡のメーカーに修理を依頼すると製造メーカーであるので安心感もあり、多くの人が活用しているでしょう。ここでは、メーカー別のレンズカビ取り費用を紹介していきます。

タムロン

タムロンでレンズのカビ取りを依頼した時の費用は、7千円以上~2万円前後になるでしょう。種類によって費用は違ってきており、複雑な分解か簡単な分解を必要とするのかという点でも費用は変わってくるので公式ページの料金の目安を確認しておきましょう。

オリンパス

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初回公開日:2018年02月19日

記載されている内容は2018年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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