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浴槽の水垢の落とし方|タイプ別/材料/場所別/動画

初回公開日:2017年09月19日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2017年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

風呂タイムで浴槽の水垢を見つけたら、リラックスどころではありません。きれいに掃除して、さっぱりした気分でお風呂を楽しみたいものです。しかし、頑固な水垢は、簡単には落とせません。そこで本記事では浴槽のやっかいな水垢の落とし方を紹介します。

浴槽の水垢の落とし方|タイプ別/材料/場所別/動画

タイプ別水垢の落とし方

浴槽の水垢の落とし方|タイプ別/材料/場所別/動画
※画像はイメージです

浴槽の水垢とは

お風呂で目につく白い水垢は、水道水に含まれる成分が固まったものです。水道水には、消毒で使われたカルキ成分が含まれています。そんな水道水が乾燥すると、微量のカルキ成分が浮き出てきます。濡れては乾いてを繰り返すと、そのカルキ成分が堆積していくのです。

なお、カルキ成分はカルシウムやマグネシウムなどの成分で、通常は乾燥すると白く浮き出てきます。よく浴槽の鏡が白く濁って汚れるのは、このカルキ成分が原因です。こういった、白い汚れはアルカリ性なので、きれいにするには酸性の洗剤を利用します。

とはいえ、お風呂の水垢は、白い汚ればかりではありません。お風呂ではシャンプーやボディソープ、石鹸を使います。その石鹸成分が乾燥した汚れも無視できません。お風呂の床に少しずつ堆積して水垢になっていくのです。そしてシャンプーやボディソープには弱酸性のものもあります。弱酸性の石鹸の汚れをきれいにするには、アルカリ性の洗剤を使用します。

このように、水垢といっても酸性とアルカリ性の汚れがあるので、その性質に合わせた洗剤を使わないといけません。さらに、長く放置すると水垢がこびりついて、軽くこすったくらいでは落とせなくなります。汚れに合わせたやり方があるのです。

浴槽で気になる白い水垢は、水道水に含まれるカルキ成分です。カルキ成分とは、次亜塩素酸カルシウムのことで、消毒効果がある化学薬品です。よくプールの消毒に使用される薬品で、乾燥すると白い粉状になります。

カルキ成分の汚れの主成分はカルシウムイオンで、アルカリ性を示します。そして、アルカリ性の汚れは、酸性の洗剤を使うと効率的に落とせます。浴槽の白い水垢には、酸性の洗剤を使いましょう。

茶色

浴槽で薄い茶色の汚れを見つけたら、それは石鹸といっしょに洗い流した垢が、こびりついたものです。石鹸成分がいっしょに固まっているので、その石鹸の性質に合わせた洗剤を使わないときれいに落ちません。

シャンプーやボディーソープには、弱アルカリ性と弱酸性のタイプがあります。弱アルカリ性は洗浄力が高いものの、肌を刺激しやすいタイプです。一方、弱酸性は洗浄力はやや落ちるものの、肌を刺激しない、小さな子供にも安心して使えるタイプです。

もし、弱アルカリ性の石鹸を使っているのなら、その反対の酸性の洗剤を使うときれいに落とせませす。白い水垢を落とす洗剤と同じで構いません。しかし、弱酸性の石鹸成分が残って水垢になっていたら、アルカリ性の洗剤を使わないときれいに落とせません。もし、いつも使っている洗剤では、薄い茶色の水垢が落ちないなと感じたら、アルカリ性の洗剤を使ってください。

黒ずみ

もし黒い水垢をみかけたら、それは黒カビです。浴槽は湿気が籠りやすく、黒カビが発生しやすい環境です。さらに、石鹸成分や流した垢など残っていると、それを餌に黒カビが発生します。黒カビを取るには、カビ取り剤を利用しましょう。

使う材料

洗剤

浴室で使う洗剤には、酸性、中性、アルカリ性とタイプの違ったものが売られています。毎日洗剤を使って浴室を洗い流しているのに水垢が気になったら、その水垢に合っていないのかもしれません。こびりついた水垢をきれいに落とすには、水垢の性質に合ったタイプを使うのをします。

例えば、普段中性の洗剤を使っていて、白い水垢が気になったら酸性の洗剤に変えてみましょう。また、茶色の水垢が残っていたら、アルカリ性の洗剤がいいでしょう。そして、黒ずみが気になったら、カビ取り用洗剤を使うのがです。

なお、毎日浴槽を洗っているのなら、使った洗剤をしっかりと水をかけて洗い流しましょう。もし、石鹸カスが残っているとそれが水垢やカビの原因になります。また、浴室の鏡や壁も、しっかり水で洗い流すのも重要です。シャワーお使っていると、石鹸を含んだ水が飛び散り、それが水垢の原因になるのです。

クエン酸

クエン酸は酸性なので、アルカリ性の水垢を洗うのに効果があります。特にカルキ成分はアルカリ性なので、白い水垢を落とすのにはクエン酸は効果的です。

クエン酸は掃除用としえ粉末で販売されていたり、クエン酸入りのスプレータイプの洗剤として売られていたりします。粉末タイプは、水に溶かしてスプレー容器に詰めて使います。もし、しつこい白い汚れが残ったら、ラップなどでクエン酸入り溶剤を汚れた箇所に長い時間密着させてください。

重曹

重曹はアルカリ性なので、酸性の水垢を洗うのに効果があります。垢などのタンパク質や皮脂汚れは酸性です。また、そういった垢や皮脂を餌に浴室で繁殖するピンク色の菌にも効果があります。さらに、肌に優しい弱酸性の石鹸が基になった水垢にも効果があります。

重曹は炭酸水素ナトリウムの別名で、調理用や洗浄用など多くの用途で、家庭でも昔から使われてきた化学物質です。ドラッグストアやスーパーなどでも購入できます。粉タイプで販売されているので、浴槽の掃除には、水に溶かして使います。

サンポール

トイレ用洗剤として昔から使われているサンポールは、お風呂場の掃除にも使えます。浴槽の汚れで困るのは、取りにくい黒ずみです。そんなお風呂の黒ずみは、サンポールを使えばきれいにできます。

サンポールは、酸性の強力な洗剤です。白いカルキ成分の水垢をきれいにするに効果があります。また、強力な洗剤なので黒ズミの原因となる黒カビを除去するにも効果があります。ただし、強力な洗剤なので、プラスチック素材を痛めてしまうかもしれません。また、利用する際は、手についたら念入りに水洗いするなど、利用するにはくれぐれも注意してください。

耐水ペーパー

ホーローなどの金属製の浴槽にこびりついた水垢は、普通に洗っていてはきれいになりません。頑固な汚れをこすって洗い流すなら、耐水ペーパーがです。

耐水ペーパーは、水に濡れても大丈夫な紙に細かい砂を接着させたサンドペーパーの一種です。ステンレス製のお風呂なら、2000番くらいの細かい耐水ペーパーを水に濡らしてでこすれば、頑固な水垢汚れを簡単に落とせます。

ただし、プラスチック製の浴槽には、傷をつけてしまうので使えません。また、強くこすりすぎると、金属製の浴槽でも傷がつくことがあります。きめの細かいクレンザーといっしょにに、できるだけ細かい耐水ペーパーを使って軽くこすってみてください。

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