油性ペンを消す方法まとめ15選|書いた素材でも消し方は違う?
更新日:2020年08月28日
油性ペンの便利なところ
何かと重宝する油性ペンの消し方についてご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。油性ペンが好まれるポイントは、とても便利なところにあります。
では、まず油性ペンの便利なところについてご紹介いたします。油性ペンはカラーバリエーションが豊富で消えにくいなど、便利なポイントはたくさんあります。
ここからは、油性ペンの魅力に迫ります。
1:消えにくい
油性ペンの1番の便利なポイントは「消えにくい」ということです。油性ペンはプラスティック製品や布製品、ガラスにまで書くことができ、その威力は素晴らしいです。一度書くと少しこすったぐらいでは全く消えません。そのためネームペンとしてもとても愛用されています。
子供の体操服やノートや鉛筆など、油性ペンで名前を書いておけば、誰のものかすぐにわかります。
2:何にでも書ける
油性ペンはなんにでも書けることでもよく知られています。サランラップやポリ袋などつるつるとした素材にも書くことができます。また、ザラザラとした布製品にも書くことができるのでとても便利です。
油性ペンはカラーバリエーションやペン先のサイズなど豊富なので、用途にあわせて使うことができます。細い油性ペンは細かい字まで書くことができるのでとても便利です。
油性ペンで書いたものを消す方法まとめ15選
油性ペンは消えにくいことがメリットでもありますが、時にはそれがデメリットになることもあります。間違えてしまったり、子供のいたずらで書いてはいけないところに書いてしまったりした場合には消えないので大変です。
そんな油性ペンも、実はある方法を使えば簡単に消すことができます。油性ペンの消す方法をご紹介しますので参考にしてください。自宅にあるアイテムで簡単に消すことができます。
方法1:石鹸で
自宅にあるアイテムといえば「石鹼」です。油性ペンは石鹼である程度消すことができます。何に書いてしまったにもよりますが、石鹼ではプラスチック製品やガラス製品などの場合消すことができます。
石鹼を直接消したい部分にこすりつけて、あとはごしごしと油性ペンを落としましょう。このときにぬるま湯を使うことがポイントです。
方法2:オイルまたは日焼け止め
油性ペンはオイルや日焼け止めで消すことができるのをご存じでしょうか。クレンジングオイルなど皮膚についてしまった油性ペンを消す時には最適のアイテムです。クレンジングオイルや日焼け止めを少し消したい部分にのせて、軽くくるくるとお肌をなでるだけで消すことができます。
メイク落としと同じ要領で油性ペンも消すことができますので、一度チャレンジしてみてください。
方法3:研磨剤で
研磨剤も油性ペンを消すためにはもってこいのアイテムです。研磨剤とはサンドペーパーなどが含まれますが、消したい部分を傷つけないようにできる限り目の細かい研磨剤を使うことがです。
あまり強くこすると傷がつくので力加減を調節して落としましょう。これは消しゴムなどと同じで摩擦を使って消す方法です。しかし、消しゴムよりも研削する力も加わりよく消すことができます。
方法4:消しゴム
消しゴムは油性ペンを消すことができますが、プラスチック製品などのつるつるした製品に限りがあります。また、消しゴムで消す場合は少し時間がかかります。時間がある時には消しゴムでも十分に間に合うので、地道に擦り続けてみましょう。
間違えてテーブルに油性ペンがついてしまったときなどに方法です。
方法5:除光液
ネイルを落とすための除光液は油性ペンをきれいに消すことができます。除光液に含まれる化学製品であるアセトンなどが油性ペンを消す威力があります。とても簡単に消すことができますので便利です。
除光液はドラッグストアなどでとてもリーズナブルな価格で購入することができます。女性であれば自宅ネイルをする方であれば常備品としてお持ちでしょう。
初回公開日:2018年11月27日
記載されている内容は2018年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。