キッチンコンロの掃除方法｜簡単・症状別/場所別のやり方
更新日：2020年08月28日
五徳の汚れがひどい場合は汚れの場所に重曹を直接ふりかけ、20分ほど置くと油汚れが浮いてくるので汚れを拭き取ります。もしそれでも落ちない汚れは鍋に重曹を入れて、五徳をつけ置きして落とすか、重曹と煮てから放置して汚れを浮かせてから掃除するとしつこい汚れも落ちやすくなります。
また、お掃除の後に五徳にサラダ油を少量添付しておくと次回のお掃除が簡単になりますのでぜひ試してみてください。
センサー
温度を感知するセンサーは、むやみに分解したりいじったりせず柔らかい布を湿らせ拭く程度にしましょう。
ガスコンロとIHどちらが掃除が楽？
ガスコンロとIHコンロはどちらが掃除の手間がないのでしょうか。ガスコンロは、五徳などがあって形状が複雑で掃除がしにくく、料理の際の吹きこぼれが炎によって焦げ付きやすいため、非常にお手入れに手間ががかります。
一方、IHコンロはフラットなため、掃除が容易です。ですがどうしてもガスにこだわりたいなど個人の好みや生活スタイルに合うものを選ぶことが大切です。使う人の好みや何を重視するかで選ぶといいでしょう。
IHコンロの汚れは落ちる？
ガスコンロに比べて、サッと掃除ができるお手入れ簡単なIHコンロですが、実はガスコンロと同様でこまめに手入れをしないといつの間にか油汚れや焦げつきがこびりつき中々落ちません。
IHコンロの焦げ付きには、アルミホイルやサランラップを丸めたものに洗剤を付け、焦げついたところを円を描くようにこすります。ガラス面を傷つけないように力を入れすぎないのがポイントです。その後水拭きと乾拭きをしましょう。
コンロの汚れ防止策
蓋をする
コンロの汚れを防ぐポイントはいくつかあり、調理中のお鍋に蓋をするのもその一つです。普段料理をしても、蒸す必要があるとき以外は蓋は使わないものです。お鍋やフライパンからの油飛びを防ぐのに蓋を使用するのはです。余計な油はねなどを防ぐことができ、掃除の手間が少し減るでしょう。
料理中は換気扇を
料理中に換気扇をまわすのもコンロの汚れ防止のポイント。今はコンロの使用と連動して自動でまわる換気扇も増えています。換気扇はにおいや煙、蒸気を吸い取ってくれ、キッチンに嫌な臭いが残りません。
こまめに拭く
コンロを使い終わったら汚れを拭くこと。これが一番の掃除の手間を省く近道です。料理の後、水で濡らした布巾でコンロの天板や五徳、排気カバーを拭き、乾いた布でバーナーの周りを拭くだけ。たったこれだけでも毎回の汚れが残らないので、毎日のコンロの掃除が楽になります。掃除用具をしまい込まないですぐに手に取れる場所においておくとこまめな掃除の近道となりそうです。
コンロ掃除の業者は？
コンロ、キッチン周りなど、あまりにも汚れがひどく自分の掃除では限界があると感じた場合には、一度プロにお願いして綺麗にしてもらうのも良いでしょう。だいたいプロに頼んだ場合のコンロクリーニングの相場はは1万円前後なので、年末の大掃除などの節目に徹底的にきれいにしたい場合は、お近くの業者に依頼してみるのも良いでしょう。
コンロ掃除の頻度は？
初回公開日：2017年10月18日
記載されている内容は2017年10月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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