ベッドの下や壁面のアイデア収納・100均でできるベッドの収納術
更新日：2020年08月28日
ベッドを壁から離して設置してある場合、壁面全体を収納に利用することができます。そこでしたいのがとても長い突っ張り棒やディアウォールのような物です。
まずはとても長い突っ張り棒から紹介します。突っ張り棒というと横に突っ張って設置するイメージがありますが、ここでは縦に突っ張り棒を利用します。とても長い、床から天井まで突っ張って設置できる突っ張り棒を2本用意します。
用意ができたら、その2本の突っ張り棒を好きな幅になるように設置します。あとはその2本をつなぐように麻ひもなどの紐をくくりつけたり、くくりつけるだけだと落ちてしまうため接着します。その紐にハンガーやS字フックなどでものをぶら下げれば壁面収納の完成です。
さて、ディアウォールの方はもう少し難しいです。ディアウォールは、角材に取り付けて角材を突っ張り棒のように設置できるようにする優れ物です。角材を用意するのは突っ張り棒を用意することよりも難易度は高いですが、突っ張り棒よりもおしゃれなインテリアになります。
また、ディアウォールの場合には、その間を角材で繋げて梯子のようなインテリアにすると備え付けのインテリアのようになります。
収納付きソファーベッド紹介
ソファーベッドをご存知でしょうか。ソファーベッドとは、日中はソファーとして使用することができ、夜寝るときにはベッドとして使用することのできる一石二鳥なアイテムです。ソファーを置きたいためにベッドを諦めているという方もこういったものがあるので考えてみてください。
さて、そんなソファーベッドですが、さらに収納がついているという一石三鳥な収納付きソファーベッドというものが存在します。ベッドとしてもソファーとしても使える、というだけで十分なのにさらに収納までついているため、部屋を広く使うことができるようになります。
収納付きのソファーベッドは探せばすぐに見つけることができるでしょう。そこで今回は収納面、利用範囲、価格から収納付きソファーベッドをピックアップして紹介します。
ニトリの収納付きソファーベッド
まず、ニトリの収納付きソファベッドを紹介します。名前はソファベッド(タキノウ3)です。ぱっと見るだけでは収納付きなのかどうかもわからない見た目なのでです。
このソファベッドの収納は引き出し式です。画像の下の部分が引き出しになっていて、そこに収納することが可能です。収納の引き出し部分は2つあり、それぞれ幅が約58cm、奥行きが38cm、高さが約10cmとなっているので衣類を多くしまうことができます。
またこのソファベッドの魅力としてスツール部分と肘掛け部分が好きなように移動可能なことやかなりリーズナブルな点が挙げられます。収納付きソファーベッドを探したことのある方はわかるでしょうが、ニトリの収納月ソファーベッドはかなり破格です。
収納付きのソファベッドを考えているけどまずは試しに使ってみたいという方は、まずはニトリの収納付きソファベッドを考えてみるのはどうでしょうか。
IKEAの収納付きソファーベッド
次に、IKEAの収納付きソファベッドを紹介します。このソファベッドのすごいところは、ベッドになるようには到底見えないところです。
ただの四角い形だとソファベッドかと予想されがちですが、このIKEAのソファベッドは形がソファにしか見えません。しかしソファの下からベッドの足りない部分を引き出して補えるため、結構な広さのベッドになります。
また、ベッドの足りない部分を出す部分ではない方は、座る部分を持ち上げると収納スペースになっています。公式のホームページではその部分に布団や枕を収納しており、それだけの十分なスペースのある収納があることがわかります。
ソファベッドは便利そうで試してみたいけど他の人にはばれたくないという方になのがこのIKEAのソファベッドです。
dinosの収納付きソファベッド
最後にdinosのソファベッドを紹介します。このdinosの収納付きソファベッドのいいところは、背もたれを倒すだけというとても簡単な動作でベッドになってくれることです。つまり、ソファに戻すときにも背もたれを起こすだけで早変わりです。
こちらのソファベッドも収納は座る部分を持ち上げると存在します。この収納付きソファベッドはかなりのスペースを収納に使えるため、布団や枕などをしまってもまだスペースが余ります。そこで何よりも収納スペースを確保したいという方にです。
後ろから見るとソファベッド感がどうしても出てしまうので、壁につけての使用の方が良いでしょう。壁につけて使用するとソファベッド感があまり出ないため、おしゃれなインテリアとしてのソファとして使うことができます。
収納つきベッド
ここまで収納付きのソファベッドを紹介してきました。ソファベッドは昼はソファ、夜はベッドという役割になるため、どうしてもその収納スペースが布団や枕のためになりがちです。
そこでここからは収納スペースを布団や枕とは関係なく存分に使うことのできる収納付きのベッドを紹介します。何をしまうかその人次第で決められるのがこの収納付きベッドの良さなので、何をしまおうか考えながら読んでみてください。
収納パターン別に跳ね上げ式、引き出し式、自由空間式の3つに分けて紹介します。
跳ね上げ式の収納付きベッド
まずは跳ね上げ式収納のついたベッドについて紹介します。跳ね上げ式収納のついたベッドの良さは収納がそこにあるようには見えないことです。
例えば、引き出し式では引き出しの取っ手部分が見えれば収納付きなのだと見破ることができますし、自由空間式では無造作に箱をおくだけであれば収納自体が丸見えになります。それが一切ないのが跳ね上げ式収納付きベッドの良さです。
跳ね上げ式収納のついているベッドを使用するにあたって、何も考えなくても収納のないようにみえるおしゃれな部屋を作り上げることができますが少し注意しなければならないこともあります。
それは跳ね上げ式収納を開けるときにはマットレスや布団をそこから降ろさなければならないことです。降ろさなくても持ち上げられはしますが、その後に落ちたり、何よりも持ち上げづらくなります。
このため、跳ね上げ式収納ベッドに収納するものについては十分考えた上で収納しましょう。
引き出し式の収納付きベッド
初回公開日：2017年11月25日
記載されている内容は2017年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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