リアルゴールドの効果と効果が続く時間
更新日:2020年08月28日
リアルゴールドの効果とは?
エナジードリンクとしてよく知られているリアルゴールドですが、実際にもたらしてくれる効果についてご存じでしょうか。今回は、リアルゴールドを飲むことによってどのような効果があるのかをご紹介いたします。
リアルゴールドとは?
リアルゴールドは、コカ・コーラが製造・販売を行っているエナジードリンクで、無着色・ノンカフェインの炭酸飲料です。1981年に発売され、現在までの30年以上に渡り「働く人の元気を前向きにサポートするエネルギー飲料」として愛されています。300ml、190ml、160ml、120mlの4つのタイプがあります。
リアルゴールドの成分
原材料名 : 果糖ぶどう糖液糖、ローヤルゼリー、高麗人参エキス/炭酸、香料、ビタミンC、クエン酸、アスパラギン酸Na、ナイアシン、グルタミン酸Na、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンP、フェニルアラニン、イソロイシン、スレオニン
出典: http://www.cocacola.co.jp/brands/real/realgold |
上記に記載されたものが、リアルゴールドの原材料です。エナジードリンクには大きく分けて二つのタイプがあり、一つ目はブドウ糖とカフェインとアルギニンが配合されたタイプです。カフェインには脳を覚醒する効果があり、そこにブドウ糖とアルギニンを組み合わせることによって効果を高めます。
そして二つ目はカフェインが配合されておらず、ビタミン類を多数配合したタイプです。リアルゴールドはこちらのタイプになります。カフェインが含まれていませんので眠気が飛ぶわけではありませんが、不足しがちな栄養素が手軽にとれます。
ノンカフェインの理由
カフェインには脳の中枢神経を覚醒させて集中力を上げたり、眠気を飛ばしたり、疲労を麻痺させ感じなくさせる効果がありますので、仕事に取り組みやすくするためにはどうしてもカフェインの効果は絶大です。しかし、いったんカフェインの効果が途切れてしまうとそれまでの効果が一気にマイナスに働きます。どっと疲れが出て、寝つきが悪くなり、疲れがとれにくくなってしまいます。
リアルゴールドにはカフェインが配合されていません。日常的に摂取した時の体への負担を考えると、やはりカフェインが配合されていないものを選ぶのが正解といえるでしょう。
ブドウ糖の効果
ブドウ糖は脳のエネルギー源であり、足りなくなるとヘトヘトになります。摂りすぎはよくないですが、疲労回復の効果があります。ブドウ糖をとり血糖値が上がることによって、疲労感を軽減してくれたり、疲労自体を感じづらくさせる効果があります。
リアルゴールドは飲むと甘さを感じるように、ブドウ糖が多く入っています。このことから、疲労回復に効果があるといえます。
ビタミン類の効果
リアルゴールドには、ナイアシン・ビタミンB2・ビタミンB6などのビタミンB群とビタミンC、ビタミンPが配合されています。各ビタミンのもたらす効果は、以下のとおりです。
ナイアシンは糖質、脂質、たんぱく質から細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する働きをします。ビタミンB2は糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える働きをします。美肌にも効果があります。
ビタミンB6はたんぱく質からエネルギー産生したり、筋肉や血液がつくられる時に働いています。ビタミンCは抗酸化作用により、ストレスへの抵抗力を高めます。風邪を予防する時にも欠かせません。ビタミンPはビタミンCの働きを助ける役割をします。
アスパラギン酸の効果
リアルゴールドはアスパラギン酸が配合されています。アスパラギン酸とは、体の代謝をアップさせる効果があるアミノ酸で、摂取したたんぱく質を体の一部に変換させる効果があります。疲労減退効果があるので、疲れている時には進んで摂取したい成分です。
そして、カリウム、マグネシウム、カルシウムといった健康には欠かせない成分の吸収力をアップさせる効果もあります。また、尿の合成を促進する効果があるため、体内に残ると毒性を発揮するアンモニアを体外に排出して中枢神経を守る働きもしてくれます。
ローヤルゼリーの効果
リアルゴールドにはローヤルゼリーも含まれており、ローヤルゼリーは疲労回復・滋養強壮に効果があります。たんぱく質が多く、他にも果糖やブドウ糖、脂肪、ビタミン、ミネラルなどが広く含まれています。
高麗人参エキスの効果
リアルゴールドには高麗人参エキスも含有されています。高麗人参エキスは健康効果があることで知られていますが、具体的には血中のコレステロール値・中性脂肪値を抑える効果や、ストレス発散、ガン予防、血圧調整などさまざまな働きをします。
また美容効果もあり、肌の細胞の新陳代謝を活発させる効果もありますので、アンチエイジングにも最適です。
初回公開日:2017年10月29日
記載されている内容は2017年10月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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