「スピリタス」の美味しい飲み方10選!割り方・使い道
更新日:2020年08月28日
スピリタスとは?
お酒が好きな方であれば、その名前は聞いたことのある人は多いであろう「スピリタス」。スピリタスはポーランドで製造されているウォッカに一種です。
なぜ、このお酒が有名かと言うと、その理由はアルコール度数の圧倒的な高さです。おそらくスピリタスのことを知らない人が、始めてそのアルコール度数を聞いて驚かない人はいないはずです。
それだけ強いお酒なので、飲み方や取扱いには注意が必要になります。
スピリタスのアルコール度数は96%
スピリタスのアルコール度数は96%です。コンビニなどで売られている缶ビールや缶チューハイのアルコール度数は1桁です。種類によっても変わりますが、アルコール度数が高いと思われているテキーラでもだいたい30~40%くらいです。他のお酒と比べるとスピリタスのアルコール度数の高さがよくわかります。
さらに言えば、飲み物ではありませんが消毒液のアルコール度数が80%くらいです。スピリタスはお酒であるにも関わらず、消毒液のアルコール度数を越えてしまいます。また、スピリタスはその中身のほとんどがアルコールのため、飲み物なのに火気注意と書かれています。そんな危ないお酒のため、販売を禁止している国もあるようです。
スピリタスは火気厳禁
最悪の場合、器官にまで火が入ることもあります。その場合は肺や胃などまで火傷をしてしまうかもしれません。また、車中でスピリタス飲んでいて、タバコほ火が引火したことで車が全焼するという事故もあったそうです。
スピリタスの基本的な飲み方
スピリタスは危険なお酒ではあります。しかし、危険と言っても飲み物であることは変わりません。正しい飲み方をすれば、楽しいお酒になります。
ここからはスピリタスの基本的な飲み方を紹介していきます。
スピリタスはウォッカの一種ということもあり、飲み方も様々です。
お気に入りの飲み方を見つけてみてはいかがですか?
スピリタスの基本的な飲み方1:ストレート
スピリタスのアルコール度数は96%もあります。この高いアルコール度数を目の前にすると、やはりストレートで試したくなってしまいます。ですが、この飲み方はあまりできません。
ストレートで飲んでしまうと、口から食道、胃まで熱くなり、痛みを感じることもあるかもしれません。もともとストレートで楽しむためのお酒ではないので、どうしても試したくなった場合は少量にしておきましょう。
スピリタスの基本的な飲み方2:果実酒を作る
ポーランドの伝統的な飲み方に果実酒を作る方法があります。チェリーなどお好みの果物をスピリタスに漬け込んで果実酒を作ります。できた果実酒は炭酸水などで割って飲みます。
スピリタスは果物を短期間で漬け込むことに向いており、果物の美味しさを引き出してくれるので、果実酒を作るお酒に適しています。
スピリタスの基本的な飲み方3:レモンを使った果実酒
初回公開日:2017年08月30日
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