焼酎「赤霧島」のおすすめの美味しい飲み方|ロック/水割り
更新日:2020年07月05日
「赤霧島」ってどんな焼酎?
今回紹介するのは「赤霧島」という焼酎です。焼酎にはいろいろな種類や原料による違いがありますが、赤霧島は「ムラサキマサリ」という珍しい紫芋を使った芋焼で、紫芋を使うことで、甘味と香りの強い焼酎に仕上がっています。甘口なので女性にも人気が高く、芋焼酎の中でも比較的飲みやすいとされている焼酎です。
赤霧島が人気の理由は?
1、希少価値が高い
赤霧島が人気の理由として、希少価値が高いということが挙げられます。先ほど紹介したように、赤霧島の原料はムラサキマサリという珍しい紫芋です。赤霧島が作られ始めた当初はムラサキマサリを作っている人が少なく、それに比例して赤霧島も数少ない限定品として発売されていました。
希少価値が高いと、やはり特別感も増してより美味しく感じることができます。もちろんお酒としての完成度も高いので、希少価値が高いということだけが理由ではありません。
2、他にはない特徴的な味わい
赤霧島が人気の理由として2つ目に紹介するのは、他の焼酎にはない味わいです。焼酎でありながら香り高いお酒に仕上がっています。中には、赤霧島の香りをワインに例えるという方もいるくらいです。
それくらい特徴的な味わい、かつ美味しさがあるということで人気となっています。
赤霧島と黒霧島の違いは?
赤霧島を製造している霧島酒造株式会社で作られているお酒で代表的なのが、黒霧島という焼酎です。赤霧島よりもメジャーで同じ芋焼酎なのですが、赤霧島と黒霧島ではどんな違いがあるのかを紹介していきます。
一番の違いは“原料”
赤霧島と黒霧島の大きな違いは原料にあります。赤霧島の原料は最初に紹介した「ムラサキマサリ」という紫芋ですが、黒霧島の原料は「黄金千貫」というサツマイモです。どちらも甘味の強いサツマイモですが、ムラサキマサリの方が上品な香りがあるのが特徴です。
黒霧島には黒麹が使われていることから、黒霧島という名前が付けられています。赤霧島はムラサキマサリの赤紫色から名づけられたと言われています。
黒霧島のおすすめの飲み方は?
赤霧島と黒霧島の違いが分かったところで、今度は飲み方の違いについてみていきましょう。黒霧島のおすすめの飲み方はロックです。黒霧島は甘味と香りの強い焼酎なので、ロックでキリっと飲むのがおすすめです。
赤霧島の飲み方については、次で詳しく紹介します。
焼酎「赤霧島」のおすすめの美味しい飲み方
赤霧島がどんなお酒かがわかったところで、次はおすすめの飲み方を紹介します。赤霧島ならではの甘味と香りを活かした飲み方を知って、赤霧島を最大限に楽しみましょう。
初回公開日:2017年09月26日
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