おいしい焼酎の水割りを作る5つのポイント|前割り・黄金比
更新日:2020年03月13日
方法3:水の量
焼酎を注いだら水をグラスの8~9部分目までゆっくり注ぎます。水を後から入れるのは、アルコールは水より比重が軽いため、対流が起こり混ざりやすいためです。氷がすぐに溶けないように冷たい水を用意しましょう。
方法4:割る水の種類
割るときの水は軟水を使うとより一層おいしくなります。ミネラルウォーターには硬水と軟水があり、硬水の場合、硬水の豊富なミネラル分が味のバランスを壊してしまいます。国産のミネラルウォーターのほとんどは軟水です。
方法5:マドラーでかき混ぜる回数
マドラーをつかうときは、グラスのふちを沿って4回ほどかき混ぜます。氷の外側をかき混ぜるイメージですが、こぼれる恐れもあるためがちやがちゃと氷を鳴らさないように気をつけましょう。
焼酎は一升瓶で購入するほうがコスパもいいですが、置き場所に困る人もいるでしょう。この焼酎サーバーは一升瓶がらくらく入るため経済的で、見た目もおしゃれなのでお部屋のインテリアの邪魔しません。
贈答品として購入しました。現物を見てなかなか良いと思いました。自分用にもほしくなりました。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R216H3TPCRO6... |
前割りとは
水割りには、あらかじめ水と焼酎を混ぜておく前割りという方法もあります。その作り方は清潔で密封できる瓶などに好みの濃さで水と焼酎を混ぜ、1~3日程度冷蔵庫で保管してから飲みます。時間を置くことで水と焼酎が混ざり合い、口当たりの良い飲み口になります。
作りたての水割りとはまた違った味わいを楽しんでみてください。作りたての水割りと飲み比べをしてみると、その違いがよく分かります。
黄金比
一番おいしい作り方は、氷→焼酎→水の順番になります。ゆっくりと注ぐと、水と焼酎が程よく混ざり合います。一番スタンダードな割合は焼酎6割、水4割で「ロクヨン」と呼ばれる比率です。
人気の焼酎の6つの飲み方
焼酎は水割りだけでなく、いろいろなもので割って楽しめるのも人気のひとつです。工夫次第で自分好みの焼酎が作れるので、家庭にあるものでオリジナルな焼酎を作ってみましょう。
その1:水割り
初めて芋焼酎を飲む人には水割りがおすすめです。水と混ざって独特の香りが薄れて、持ち味の甘みやまろやかさを楽しむことができます。「二階堂」なども、水割りにすることによって、お酒が苦手な人にもすっきりと飲みやすさがアップします。
初回公開日:2017年10月11日
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