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おいしい焼酎の水割りを作る5つのポイント|前割り・黄金比

更新日:2020年03月13日

今回ご紹介するのは、焼酎の作り方についてです。基本の作り方から、少し変わった珍しい焼酎の作り方まで、分かりやすくご紹介します。会社や様々なシーンでの飲み会で焼酎を作ることも多いと思いますので、ぜひこの記事を参考に、美味しい焼酎を作ってください。

おいしい焼酎の水割りを作る5つのポイント|前割り・黄金比

焼酎とは

焼酎の作り方を紹介する前に、まずは焼酎の種類を簡単にご紹介します。ここでは焼酎を大きく2つに分けて、それらの特徴やポイントを紹介します。焼酎といってもいろいろな種類や特徴がありますので、ご紹介します。

甲類と乙類

甲類焼酎は、特にクセのないシンプルな焼酎です。独特の香りなどがないので、梅酒作りなどにもよく使われています。また、サワーやチューハイに使われているのもほとんどがこの甲類焼酎です。

乙類焼酎は本格焼酎とも呼ばれ、素材の香りを活かして作られています。芋や麦などを使って作られているものが多く、乙類焼酎ではなく本格焼酎と記載されているものがほとんどです。そのまま飲むのが一般的で、ロックや水割りなどで香りを楽しみながら飲みます。

焼酎の種類

焼酎には甲類焼酎と乙類焼酎があることが分かりましたが、その乙類焼酎からさらに分類分けをすることができます。芋焼酎や米焼酎、麦焼酎などそれぞれの特徴をみていきましょう。

種類1:麦焼酎

麦焼酎は、大麦や米麹から作られているのが一般的で、「いいちこ」や「二階堂」が麦焼酎の代表的な銘柄です。ウイスキーも麦からできていて、味や香りが似ているので洋酒が好きな人におすすめです。

種類2:芋焼酎

芋焼酎は、さつまいもと米麹からできています。味も濃厚で、香りにインパクトがあるため「臭い」と敬遠されていましたが、焼酎ブームにより芋焼酎の癖になる独特の甘みやおいしさが認められ、今ではどの居酒屋でも芋焼酎を見かけるようになりました。

種類3:米焼酎

米焼酎はすっきりとした味わいが特徴で、米と水だけでできた焼酎です。日本酒と似た味なので日本酒好きに好まれている傾向があります。沖縄で有名な「泡盛」も米焼酎に分類されますが泡盛は原材料にタイ米を使用しています。

おいしい焼酎水割りを作る5つのポイント

焼酎にはいろいろな作り方や飲み方がありますが、ここでは基本である焼酎の水割りの作り方のポイントや美味しく飲むコツを紹介します。いつも作っていた作り方でも、ちょっとした工夫をするだけでグッと美味しい水割りになりますのでぜひ参考にしてください。

方法1:氷の量

焼酎の水割りを作るときの氷は、グラスにたっぷりいれましょう。たっぷりといっても、溢れるくらい入れてしまうと飲みにくいので、グラスに対して氷ひとつ分のスペースを残すくらいの氷の量がおすすめです。

方法2:焼酎の量

焼酎の量はグラスに対して4割くらいの量を注ぎましょう。度数の高い25度などの焼酎や芋焼酎などは3割にすることをおすすめします。濃い目にすると芋焼酎などは癖が強く、お酒の味が残ってしまいます。まずは3割程度から始めてみましょう。

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初回公開日:2017年10月11日

記載されている内容は2017年10月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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