テキーラの度数(35~55%)とつぶれない飲み方(ロック)
更新日:2020年07月10日
花ではなく、カクテルの名前です。黄色と赤色の二層になるシクラメンは、程よい甘さを持つショートドリンク(短時間で飲み干すことに適したもの)です。テキーラをベースに、フランスのリキュールとして知られるコアントロー・オレンジジュース・レモンジュースを使用します。そして、グレナディンシロップとレモン果皮も使います。
作り方は、テキーラ・コアントロー・オレンジジュース・レモンジュースをシェイクして、容量75ml〜90mlくらいのカクテルグラスに注ぎましょう。グレナディンシロップを静かに入れて、レモンの果皮から精油を飛ばしかけて完成です。グレナディンシロップが沈殿するため二層になりますが、沈殿を解消するためのステアは不要です。
度数は高いが嗜むことには向いているテキーラ!
ビールやワインなどと比較しても度数が高いテキーラですが、蒸留酒としての味わいを楽しむことができる酒類です。蒸留酒は人の手により製造されている商品が多く、原料由来の風味がしっかりと感じられるものでもあります。
テキーラの原料はブルーアガベでしたが、熟成の具合によって味わいが違います。さまざまな熟成期間のテキーラを嗜んでみると、お気に入りのタイプが見つかるのではないでしょうか。
いろいろな飲み方をして、自分好みのテキーラの飲み方を、探してみてください。
初回公開日:2017年10月16日
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