焼酎の種類・銘柄と特徴|霧島/魔王/甲/乙/佐藤/宝山
更新日:2020年08月28日
焼酎の二次仕込みの際にシソのエキスやジュースなどを紫紺で作る焼酎です。シソの香りに癒される食中に焼酎です。
●シソ焼酎ラインナップ
鍛高譚(たんたかたん):合同酒精
赤紫蘇焼酎 広島の赤酎:合同酒精
若紫の君:宝酒造
山の香:冨安本家酒造
そもそも酒というものは、糖を分解して作るという工程のせいで甘みが強いものが多く、それが苦手な人も少なく無いと思うが、この鍛高譚は甘いものが苦手な人にもおすすめできる。焼酎甲類乙類混合を採用したことによるエグみの少なさとシソの香りのスッキリさ、酒単体でこれに勝るスッキリしたものにはお目にかかったことがない。個人的には氷の中に注ぐオンザロックや炭酸割りで飲むことをオススメしたい。毎年暑くなってくると飲みたくなる酒です。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E5%90%88%E5%90%8C%E9%85%92%E7%B... |
黒糖
黒糖を原料にして作られている焼酎が黒糖焼酎です。とろみのある甘味を感じる飲み口であるものの口の中には不思議と残らないため愛好家も多いです。
●黒糖焼酎ラインナップ
・奄美:奄美酒類
・れんと:奄美大島開運酒造
・朝日:鹿児島朝日酒造
・里の曙:町田酒造
音響熟製法で作られただけあって確かに味はマイルドで女性や若い人には
出典: https://www.amazon.co.jp/%E5%A5%84%E7%BE%8E%E9%BB%92%E7%B... |
かなり飲みやすいと思う。初めて飲んだ時は黒糖焼酎だとはわからないくらいだ。
飲みやすいのだが、私的にはもう少し黒糖風味が感じられれば良かったと思う。
手に入れやすいのでこれもうれしい逸品だ。
麹
焼酎を作るのに欠かせないのが麹です。麹は米に微生物を繁殖させて作られます。
●麹の種類
・黄麹:おもに日本酒を作る時に使用。
・白麹:焼酎を作る時に使用。まろやかな柔らかい口当たりになる
・黒麹:白麹は突然変異してできた。辛口で苦みのある味になる。
デンプンを糖に変換する働きがありお酒造りには欠かせない原料です。焼酎の味の特徴に大きく関係する麹、焼酎選びの時には要チェックです。
梅酒を作る際に焼酎の種類一覧
梅酒を作る際に欠かせないのが焼酎です。使用する焼酎の種類によって梅酒の味にも違いがあります。梅酒を作る際には、必ずアルコール度数20度以上のものを使用しましょう(酒税法で定められている)
●材料
青梅1㎏ 焼酎1.8ℓ 氷砂糖1㎏ 5ℓくらいの蓋つき瓶 竹串
材料はコレだけです。
●使用する焼酎の種類はお好みで
ホワイトリカー:焼酎甲類である安価な上癖のない飲みやすい梅酒になる。
本格焼酎:焼酎乙類のため焼酎によって味に個性が出る
●作り方
1.新鮮な梅はしなくても良いが通常のものなら1時間~1晩水に浸けて灰汁抜きをする。
2.水分を拭き取り、直射日光に当ててしっかりと乾かす
3.竹串を使用してヘタを取る
4.梅と氷砂糖を交互に入れる
5.フタをして冷暗所へ
※アルコール度数35以下の焼酎を使用した場合、毎日1回はかき混ぜてカビるのを防ぐ。アルコール度数35以上の焼酎で漬ければそのまま熟成させて良い。
焼酎で美味しく健康に
焼酎は、善玉コレステロールを増やして血栓を防ぐなど、健康効果も高いと言われています。さまざまな料理に良く合い、食べながら楽しむお酒であることからも長く付き合っていける相棒のような存在のお酒です。そして、焼酎にはストレス軽減効果があることも認められています。1日の終わりにはリラックスできる焼酎で美味しく健康になりましょう。
初回公開日:2017年11月11日
記載されている内容は2017年11月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。