【種類別】酒のあて・3|珍味
更新日:2020年09月18日
種類別酒のあてって?
一口に酒のあてといってもその種類は様々です。どんなお酒にも合う酒のあてを種類別に紹介します。
お菓子系
「お菓子系」はスーパーやコンビニで手軽に入手でき、調理の必要もないので、自宅での飲み会にの酒のあてです。
種類は山ほどあります、「ポテトチップ」「柿の種」「するめ」「あたりめ」「ミックスナッツ」などの「塩味系」が酒のあての定番ですが、「チョコレート」も意外とどんなお酒にも合います。
手軽で安価な点がうれしい「お菓子系」の酒のあてですが、塩分や糖分が多く含まれ、また高カロリーのものが多いので、食べすぎにはくれぐれも注意しましょう。
野菜系
お酒が好きな方にとって、晩酌はかけがえのない楽しみですが、毎晩となると健康にも気をつかう必要があります。「野菜」を使った酒のあては多少多めに食べても安心な、ヘルシーな酒のあてといえるでしょう。
大抵の居酒屋には野菜サラダを主とした野菜メニューがそろっています。自宅で手軽に用意したい場合は「きゅうり」「キャベツ」「にんじん」などはカットして好みによりマヨネーズやドレッシングをかけるだけで十分酒のあてとして楽しめます。
調理する余裕のある場合は、「ポテトサラダ」「ジャガイモの煮っ転がし」「切干大根の煮物」などは、多めに作ってもしばらくは冷蔵庫で保存がききますし、酒のあてだけでなくご飯のおかずにもなるのでです。
珍味系
「珍味系」は味が独特なため、好き嫌いがはっきりわかれる物が多いのですが、はまれば少量でお酒の味をひきたててくれる極上の酒のあてになります。酒のあてに最適なメジャーな珍味といえば「なまこ」「たこわさび」です。
「なまこ」は時期が冬季に限定され、少しお値段が高めですが、ポン酢などで食べると特に日本酒によくあう酒のあてです。昨今はスーパーなどでも手に入りやすくなっています。
「たこわさび」は略して「たこわさ」とも呼ばれ、生のたこをわさびなどで和えたものですが、ぴりっとした辛味が酒のあてにもってこいです。大きめの居酒屋だとたいていメニューにあります。
酒のあて3はこちら!
これさえあればお酒がおいしく飲める。そんな定番ともいえるの酒のあて3をご紹介します。
第3位 枝豆
居酒屋に入ればまずビールと枝豆を注文するという方も多いのではないでしょうか。お通しなどで出てくることも多く、酒のあての定番といえるでしょう。
枝豆は、畑のお肉と呼ばれる大豆の未成熟豆ですので、栄養も豊富で、肝臓の働きを助けるアミノ酸の一種も含まれており、二日酔いの予防にも最適とされています。
置いていない居酒屋はまずないでしょうし、自宅で飲む場合も茹でるだけで簡単にできます。それすら面倒、という方にはレンジでチンするだけの冷凍食品も販売されていますので、まさに酒のあてにうってつけといえるでしょう。
第2位 焼き鳥
「焼き鳥屋」という名の「焼き鳥が専門の居酒屋」も存在するほど酒のあてとしてぴったりの料理です。基本的にビールが合いますが、日本酒など他のどんなお酒でもおいしくいただけるでしょう。
「もも」「むね」「砂肝」など選択肢が豊富で、好みにうるさい方でも自分に合ったものを選べます。「むね肉」含まれる「ナイアシン」という成分はアルコール分解を促進する効果がありますので、たくさん飲まれる方には最適の部位です。
調理方法が少し面倒ですので、自宅で自作にはあまりむいていませんが、どうしても家飲みで焼き鳥が食べたい場合は、大抵のスーパーの惣菜コーナーに置いていますのでそこで調達しましょう。
第1位 柿の種
いわゆる「乾きもの」の酒のあての代表格といえば「柿の種」でしょう。バーなどでお通しとして出てくることも多いです。ぴりっとした辛味が酒の味をひきたててくれる、まさに酒のあての王様といえるでしょう。
酒のあてとしてだけではなく、おやつとしてもポピュラーですので、スーパー、コンビニでも手軽に入手できます。保存に気を使うこともありませんので、お花見や旅行など、屋外で飲む機会にもうってつけの酒のあてといえるでしょう。
酒のあてのレシピはこちら!
初回公開日:2018年05月06日
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