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メーカー別オーブンレンジの使い方と使用例・電子レンジとの違い

更新日:2020年03月13日

通常の電子レンジでは、フランスパンやピザやゆで野菜の調理は中々できません。オーブンレンジと熱源が異なるため不可能です。しかし、オーブンレンジなら簡単に調理ができ、時間を短縮する事が可能です。そこで今回は、各メーカーのオーブンレンジと使い方についてご紹介します。

メーカー別オーブンレンジの使い方と使用例・電子レンジとの違い

パン【オートミールのミルクブレッド】

材料1コ分分量
A強力粉(ふるう)150g
全粒粉(ふるう)50g
インスタントドライイースト3g
4g
はちみつ11g
牛乳150g
オートミール23g
無塩バター〈仕上げ用〉6g
無塩バター8g

【作り方手順】

1.はちみつは牛乳に入れて溶かしておく。

2.ボウルにAを入れ、1を粉全体に吸わせるように混ぜ合わせ、ひとつにまとまったら軽く強力粉(分量外)をふった台に移す。手のひらに体重をかけてこね、ときどき生地を低い位置から台にたたきつける。

3.滑らかになったら、オートミールとバターを加えてよくこねる。バターが混ざって滑らかになり、生地をのばして薄い膜ができたらこね上がり。(こね上がり温度約26℃)

4. 3を滑らかな面が出るようにして丸め、合わせ目を下にしてバター(分量外)をぬった耐熱ボウルに入れてラップする。

一次発酵から焼き上がり行程

【石窯オーブンの使い方】

5. 4を角皿にのせて下段に入れ、予熱なし・発酵30℃・40~50分で発酵させます。

6.発酵終了後、ガス抜きし、丸める。乾いた布巾で約15分休ませます。

7. 6を楕円形に丸めなおし、オーブンシートを敷いた角皿の中央に乗せます。

8. 7を下段に入れ、予熱なし・発酵30℃・40~50分で二次発酵させます。

9.発酵終了後、角皿に乗せて下段に入れ、予熱あり・220℃・20~25分で予熱します。

10.予熱中に刃先の鋭いナイフなどで斜めに2本クープを入れます。オートミールをふり、切り口にバターをはさみ、焼き上げます。

電子レンジとオーブンの違い

電子レンジはマイクロ波で加熱して、食材の中の水分を振動させます。使い方は水分子を効率よく振動させることで、より均等に熱が加わり食材全体が温められる仕組みです。オーブンの使い方は、電気やガスの熱源導を利用して加熱します。

パンやケーキ、肉、魚などをじっくり焼くのに適しているのがオーブンレンジです。 オーブンレンジは、電子レンジとオーブンの機能を兼ね備えたものと言えます。また、水蒸気で加熱するスチームオーブンレンジもあります。

オーブンレンジを使いこなそう!

今回は、各メーカーのオーブンレンジや使い方についてご紹介しました。オーブンレンジの機能を活用するだけで、いろいろな調理が簡単にできると思います。各メーカーによって使い方や特色も違いますので、あなたに合う最適なオーブンレンジを見つけて、使いこなしましょう。

初回公開日:2017年09月15日

記載されている内容は2017年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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