ガスコンロの火がつかない時の対処方法・片方だけつかない原因
更新日:2020年08月28日
ガスコンロの火が弱い場合
ガスコンロの火が弱い場合には放置しているとそのうち火が付かなくなってしまう場合がありますので火がいつもより弱いなと感じたらメンテナンス時期である合図であると言えます。火が弱く感じたらバーナーキャプやコンロの点火部分を掃除することで改善することが出来ます。
掃除をしても火の強さが弱い場合にはガスホースに亀裂が入っていたりガスのバルブ部分が故障している場合があります。また新品なのに火のつきが弱いなと感じたらガスホースがねじれていないか確認しましょう。
それでも治らない場合
いくら確認し掃除しても治らない場合には故障や寿命であることがあります。コンロが故障してしまった場合には使用しているガスコンロのメーカーに相談しましょう。
ガスコンロのメーカー名を紹介します。
リンナイ
リンナイは365日24時間受付をしています。原因が分からず相談したい場合などは9時から18時30分まで相談できます。土日は9時から17時まで対応してくれます。
パナソニック
パナソニックは電話、Fax、インターネットで修理の申し込みが可能です。保証期間内であった場合には無料で修理してくれます。保証期間は大体一年です。修理の際には出張費、修理代がかかりますが修理を必要としなかった場合も出張費と点検料がかかってしまいますので自分で確認してそれでもつかなかった場合のみ修理を頼むと良いでしょう。
パロマ
パロマではホームページのお問合せページによくある質問という項目がありたくさんの数の質問と回答が掲載されていますのでここで一度自分と同じような現象はないか確認することもできます。
無理に自分で治そうとしない
ガスコンロはガスのみを使って火をつけていると思っている人も多かったのではないでしょうか?電池を使用し火をつけているガスコンロもありますので電池が切れてつかないのか確認してから他の方法を試したほうが良いでしょう。
ガスコンロを使いたいときに火がつかなく焦っているとただ元栓が締まっていただけ、電池が切れていただけなんてこともあります。業者に修理の依頼を頼む前に自分で確認出来る箇所は確認し掃除もしてみたら改善されることがあります。修理に出す前に自分でできることはしてみる価値はあります。
もし、自分で出来る範囲の処置はしたが治らなかった場合には専門的な知識を必要とする場所が故障している場合がありますので無理に自分で治すことは危険ですので避けたほうが良いです。その場合にはガス会社に相談したり業者に修理してもらうか新品に買い替えましょう。
初回公開日:2017年09月30日
記載されている内容は2017年09月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。