ガスコンロの火がつかない!原因と対処法まとめ20選
更新日:2020年08月28日
「ガスコンロの火がつかない!」そんなときは
ガスコンロの火がつかないという経験はございませんか。ガスコンロの火がつかないときには、まず自分で原因の可能性があるポイントをチェックしてみましょう。意外と自分で解決できることもあります。原因がわかれば防止にも繋げることができるのでぜひともご参考にしてください。
コンロの火がつかないときには焦らずに、まずは冷静にポイントをチェックしてみることが大切です。
ガスコンロの火がつかない時の原因まとめ15選
ガスコンロの火がつかないときの原因を探っていきましょう。よくある、火がつかないときの原因をまとめていきますのでぜひともご参考にしてください。
ガスコンロの火がつかないからといってすぐに修理屋さんを呼んだり、買い替えをすると余分なコストがかかってしまうことがあります。まずはご自身で原因を1つずつ確認していくことをします。
原因1:ガスコンロの電池切れ
ガスコンロの火をつけるときは点火するために電池を使用したスイッチがあります。その電池が切れているとガスコンロの火はつきません。これはよくあるガスコンロの不具合であり、この場合電池を新しいものに取り換えれば問題なく使用できます。
電池切れの場合、市販で購入できる電池を入れ替えるだけなのでご自身で対応が可能です。
原因2:ガス栓が閉まっている
ガスコンロの使用で1番基本的なポイントである、ガス栓が開封されているかをチェックしましょう。ガス栓は火災の防止などで閉められていることもあります。ガス栓は自分で捻ると開けることができるので簡単に原因を解明することができます。
ガス栓は旅行に行くときなど安全のために閉めてから自宅を留守にすることがあります。ガス栓を閉めたことを忘れてガスコンロの火がつかないなんてことも珍しくはありません。
原因3:バーナーが濡れている
ガスコンロの火がつかないときはバーナーが濡れているということもあります。バーナーが濡れていると、マッチが濡れると火がつかないのと同じように火がつかない可能性が高いです。
バーナーの部分の水気をよくふき取ってからもう一度火をつけてみましょう。もしくはバーナーの部分をよく乾かしましょう。これでガスコンロの火がつかないという問題が解消されることもよくあります。
原因4:バーナーの油や汚れ詰まり
ガスコンロの火がつかないというときの1つの原因として、バーナーの油や汚れのつまりがが原因になっていることがあります。ガスコンロは定期的にバーナー付近もお掃除やメンテナンスをしなければ拭きこぼれなどで汚れてしまい、火がつかないという問題を発症することがあります。
油でこてこてになってしまうと汚れがこびりついて取れにくくなるので、こまめにお手入れすることをします。
原因5:不良品
購入したばかりのガスコンロの火がつかないというときは、ガスの元栓をチェックしてもつかない場合は不良品である可能性が高いです。カセットコンロの場合は、きちんとガスボンベがはまって設置されているにも関わらず火がつかないというときは購入したお店に連絡しましょう。
お店で購入したときには着火のテストをすることはないので、ごくまれに自宅に持ち帰ってから不具合が発生することも考えられます。
原因6:ガス栓が折れている
ガス栓も開封されており、バーナー部分の汚れも問題なければ、ガス栓自体が折れておりガスが供給されていない可能性があります。ガス栓のチューブが折れていないかをチェックしましょう。
ガス栓のチューブが極端に折れているとガス漏れの可能性もあるため非常に危険です。この場合、ガス栓のチューブの取り換えをする必要があります。一時的にガス栓のチューブを真っ直ぐに戻して使えたとしても、また折り曲がると危険です。
原因7:鍋をはずす
ガスコンロに火がつかない原因の1つとして、鍋をガスコンロに設置していることが原因になっていることがあります。まずはお鍋をガスコンロからはずしてから、もう一度火をつけてみましょう。
お鍋をガスコンロに設置していることで、火をつけるための空気が足りずに火がつかないということもあります。特に大きなお鍋をガスコンロにのせたまま点火しようとすると火がつかないということがあります。
初回公開日:2018年11月28日
記載されている内容は2018年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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