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オイルポットとは?問題点と上手な使い方|おすすめ3選

更新日:2018年12月19日

ここではオイルポットについてみていきます。オイルポットは揚げ物で使った油などを良い状態で保管することができます。おすすめのオイルポットや、効果的な使い方、またオイルポットの問題点などもご紹介しているのでぜひご覧ください。

オイルポットとは?問題点と上手な使い方|おすすめ3選

キッチンには欠かせないオイルポット

オイルポットはキッチンの必需品です。オイルポットは、天ぷらやフライなどのお料理に使った油を再利用するために、油を衛生的に保管してくれる容器です。一度だけ揚げ物で使った油を、まだきれいな状態のまま廃棄するのはもったいないですし、そのまま鍋に放置しておくと油が傷みます。

オイルポットを利用すれば、環境にも優しくお財布にも優しくなるのでとてもおすすめです。ここではオイルポットについて詳しく見ていきます。

オイルポットを使うメリット

オイルポットを使うメリットは、何といっても、油を良い状態で保管ができることです。料理に使う油を無駄にすることなく再利用することができ、次の時に回油を使う際もきれいな状態で使用できるため新鮮でおいしい料理を作ることができます。揚げ物やフライをよくするご家庭にはぜひおすすめしたいです。

使い方を知り機能的なものを手に入れよう

オイルポットは、100円ショップで買えるリーズナブルなものから、電機メーカーから発売されている本格的な機能がついたものまで、さまざまな種類のものがあります。揚げ物やフライをする頻度を考えながら、ご自分に合ったオイルポットを見つけることが大事です。

オイルポットは、ろ過の方法、汚れにくさ、素材、などいろいろな角度からみて選んでいくことができます。

オイルポットの上手な使い方5つ

ここからは、オイルポットの効果的な使い方をご紹介します。オイルポットの特徴をよく理解し、機能を最大限に生かした使い方をしましょう。せっかく、良いオイルポットを買ったのに、使い方を間違えてしまうと油も傷みやすくなってしまい、オイルポットの意味をなしません。

オイルポット初心者の方も、これまで何となくオイルポットを使ってきた方も、使い方のポイントを挙げていきますのでぜひご確認ください。

1:適切な濾過で油を綺麗に

オイルポットには、通常、油に残った揚げカスを取り除く機能が付いています。網でろ過するタイプ、フィルターやカートリッジでろ過するタイプなどがあります。いずれにせよ、一連のろ過作業が終わったら、オイルポットに移す前に、自分の目で油を見て、揚げカスが残っていないか確認しましょう。

残っていたら手で取り除きます。このひと手間で、油の傷み具合が違ってきます。目視で油の最終確認を行いましょう。

2:油を保存するときの注意

オイルポットで油をろ過する時は、まずは油が50℃程度の温度に下がるまで待ちましょう。油の温度は高すぎても低すぎでもうまくいきません。油の調理が終わった後、30分ほど待ってろ過作業を行います。ろ過作業が順調であれば、保存もうまく進みます。

保存は、油がある程度冷めてから行います。油がまだ熱いうちにオイルポットのふたをしてしまうと、ふたの裏に蒸気がたまり油に水が入ってしまい、油の劣化が進んでしまいます。

3:油を再利用するときのポイント

油を再利用するときのポイントは、油の状態をよく確認することです。油の再利用は、3回~4回までといわれています。また保管して1か月以上たった油は使用を控えましょう。

油の状態が、どろっとした粘りがあり、濃い茶色で、強い臭いがしている場合には、使用をやめましょう。これらは油が劣化しているサインです。オイルポットに保管した油は、揚げ物の予定がなければ、炒め物などで少しずつ使っていくのがおすすめです。

4:オイルポットの洗い方

油をきれいな状態で保管するには、オイルポットのお手入れは欠かせません。オイルポットの底が透き通っていれば、油の色や油の状態も目視で簡単に確認できます。オイルポットを洗う際は、まずは底に残った油をペーパータオルできれいにふき取ります。たらいに台所洗剤を入れたぬるま湯をためておき、オイルポットを30分ほどつけ置きします。

その後、スポンジできれいに洗えば完了です。しっかりと乾かしましょう。

5:おしゃれポットでスタイリッシュキッチン

オイルポットを選ぶ際には、機能性はもちろんのこと、見た目にもこだわると良いでしょう。おしゃれなオイルポットをキッチンに置けば、それだけでインテリアとして成り立ちます。オイルポットの色や形などをキッチンのテイストに合わせて選ぶのがおすすめです。

次のページ:オイルポットの問題点

初回公開日:2018年12月19日

記載されている内容は2018年12月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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