鏡餅はいつからいつまで飾る・鏡餅を食べるのはいつから
更新日:2020年08月28日
しめ縄の場合
12月13日から12月28日となっていますが、12月30日から1月7日に飾る家が多くなっています。正月の期間に飾る事で縁起のよい雰囲気を得られるため、正月を挟む期間に飾られます。
しめ縄は日本特有のもので日本の歳神さまを迎える為に必要なものです。なるべくいつからいつまでといった期間を守って飾りたいものです。
しめ飾りの場合
しめ飾りも同様です。12月13日から12月28日に飾るのが無理な場合は12月30日から1月7日となっています。しめ飾りは大きな家でなくても、飾れるアイテムなので正月の期間に飾る家が増えています。
しめ飾りもより豪華なものを飾ると、歳神さまはよろこびます。健康と無益息災をより強く願うのならば、豪華なしめ飾りを飾り、いつからいつまでといった期間を守って飾りましょう。
門松の場合
門松も同様です。12月13日から12月28日に飾れない場合は12月30日から1月7日に飾ります。門松を飾れるのは一軒家の人のみです。マンションやアパートで飾ると隣近所の迷惑になります。門松を飾れない場合は、しめ縄やしめ飾りをいつからいつまでという期間を守り、より豪華なものを飾りましょう。
歳神さまを迎えてより良い年にしてゆく準備をしよう!
しめ縄、しめ飾り、門松、鏡餅を飾る期間は昔から決まっています。古い家程、昔の風習を大切にしており、生活に根付いているので人に聞いたりはせず、体にしみ込んでいます。昔ながらの大きな家に入っていられる理由というは、鏡開きをする期間はもちろん、先人たちの教えをきちんと守っているから大きな家に住めているのです。
歳神様を迎えることは、家族の健康と繁栄を願うことです。その一つとして鏡餅を飾り、いつからいつまでといった、期間を守り、教えに従い鏡開きの餅を食することで良い年を迎える準備が完了します。
鏡開きをしてその年を良い年にできるかは、その人、その家族次第です。まずは鏡餅を決まった期間に飾り、鏡開きをして良い年にする準備をして、家族で良い年にするために鏡開きの時にそれぞくの目標などを決めて、目標に向かって努力することから始めましょう。
初回公開日:2017年10月08日
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