【男女別】ワイングラスの持ち方・わかる性格|ウェイター
更新日:2020年08月28日
お酒を飲む時のスタイルは、国によってさまざまです。住んでいる地域の風習の違いに驚いた経験をした事のある人は、たくさんいます。
日本では
日本でのお酒の席でのマナーは、女性が男性を立てて、気持ち良く飲んでもらえる環境を提供する事が一般的なスタイルです。例えば、男性のグラスの中身が少なくなると、女性がお酌するのが自然なルールです。テーブルのお皿を片付けたり家の事を女性がするのが、当たり前です。
小さい頃から周りの大人の人達の雰囲気を見て、男性を立てる事が普通だと植え付けられて育った人が多いので、現代の30代以上の日本人には普通の事です。女性は、男性よりも一歩後ろを歩くといった日本の風習と同じ事です。
海外では
海外でのお酒の席でのマナーは、日本とは違い、男性が女性に対して気持ち良い環境を提供する事が一般的なスタイルです。例えば、男性のグラスの中身が少なくなっても、女性が男性に注ぐ事はありません。日本の感覚で女性が男性にお酒を注ぐとマナーが悪いと見られてしまう事になってしまうので、注意することが必要です。
海外では、「レディーファースト」と言われている言葉が風習としてあります。男性が女性に対して優しく接する事が普通のこととして浸透しています。とくに欧米やヨーロッパでは、その傾向が強いです。日本の人から見ると、軽い男性のように見えてしまう事もありますが、女性にとっては、気持ちが楽しくなる言葉をかけて貰えたりするので、イキイキと過ごす事ができます。
ワイングラスの持ち方から
日本では、まだまだワイングラスの持ち方を意識した事の無い人が多いです。ワイングラスの持ち方についてネットで調べてみても、本当の答えを探し出しにくい事が多いです。ワイン専門の本を読むと、ワインを飲む時のマナーについて詳しく説明してくれている本がたくさんありますが、自分の読みやすい本を探す作業が面倒くさいと感じ、本屋さんに行かない人も多いです。
これから先、日本でも世界で共通している大人の飲み物として「ワインやシャンパン」のは、少しずつでも伸びていくことは間違いありません。海外旅行など楽しい出先でワインやシャンパンを飲む場合、恥ずかしい飲み方をしないように気を付ける必要があります。旅先で周りの人達の飲み方を真似すると、意外と簡単に「恥ずかしい失敗」を阻止する事ができます。
初回公開日:2018年06月25日
記載されている内容は2018年06月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。