【男女別】ワイングラスの持ち方・わかる性格|ウェイター
更新日:2020年08月28日
ワイングラスの持ち方からわかるその人の性格
ワイングラスの持ち方から、その人の性格が見えると言われています。とっても簡単な占い的な物だと考えて、自分の周りの人達と気楽な感覚で分析し合っこなどして楽しんでみるのも良いでしょう。
底
ワイングラスの持ち方で、底の所のプレートを持つ人の特徴は「ナルシストタイプ」です。ナルシストとは、どんな状況の中でも、自分の事が一番好きな人の事を言います。自分の事が大好き過ぎて、自分が美しく見える姿勢や仕草も徹底している事が多いので、周りの人は、すぐに気がつくレベルな事が多いです。
小指など
ワイングラスの持ち方で、小指が自然と立ってしまってグラスを持つ人の特徴は「甘えん坊さんタイプ」です。
基本的には、ワイングラスを持つ時に無意識の状態で小指が立ってしまう人がほとんどですが、周囲の人の気を引きたいと常に意識している寂しがりやの「かまってちゃんタイプ」と呼ばれている人が圧倒的に多いです。男性も女性も共通していて、同じ事が言えます。
海外のワイングラスの持ち方
ワイングラスの持ち方は、住んでる地域によってさまざまな持ち方があります。日本では、そのワイングラスの持ち方が正しいと感じられる持ち方でも、旅行先や出張先として訪れる先のワイングラスの持ち方を調べてから行く事も大切です。
出向く先の流儀に合わせるなどといった心配りをすることは、訪れた地域を満喫するためには必要な行動です。ステキな出会いに繋がる事になる場合も多くあります。
日本では?
日本でのワイングラスの持ち方では、ワイングラスの「ステム」脚の部分を持つことが正しい持ち方のマナーとされている事が多いです。その理由には、ワイングラスを持つ手の温度がワインに伝わってしまい、味や香りに影響を与えてしまうと考えられているからです。
持ち方は、ワイングラスのステムの部分を持つ方が、グラスを持った姿勢がエレガントな雰囲気に見える事も理由の一つとしてあげられています。日本では、ソムリエさんがワインのテイスティングをする時のワイングラスの持ち方を真似して、ワイングラスの持ち方はステムを持つのが正しい事だと言われるキッカケになったとも言われています。
イタリアなど
海外でのワイングラスの持ち方のマナーは、ワイングラスのボウルの部分を持つ事が正しいとされています。だいたい、何処の国でも共通しているワイングラスの持ち方として浸透しています。
ワインが注がれている部分を持つことに違和感を感じる日本人も多いですが、海外の人から見ると、日本人のワイングラスの持ち方に違和感を感じている人の方が圧倒的に多いです。
ワイングラスの持ち方の種類
ワイングラスの持ち方で共通しているマナーは、ワイングラスのボウルの部分を持つ方法ですが、ワイングラスを持つシーン、場面に合わせての正しい持ち方や仕草があります。その方法について解説していきます。
乾杯など
日本で乾杯をするときのグラスの持ち方は、お互いにグラスを持ち、グラスとグラスを「カチンッ」と軽く合わせます。その時に、自分よりも目上の人や地位のある人の場合は、自分のグラスは相手のグラスよりも下になるように持っていき、誠意を表す習慣があります。仮に、グラスがワイングラスでも、乾杯のときは「カチンッ」とすることが多いです。
海外では、乾杯のときは、自分のグラスを目線の高さまで持ち上げて「乾杯〜」とその国の言葉で言い、一緒に飲んでいる相手に対してグラスを軽く傾けたり、グラスとグラスを「カチンッ」と軽く合わせることが主流です。中には、勢いあまってグラス同士が「ガチャン」となる事もありますが、基本的には持ち上げて乾杯と言って終わりです。
お酒の席でのマナーの違い
初回公開日:2018年06月25日
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