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洋菓子の種類と特徴・名前|ケーキ/焼き菓子/フィナンシェ

更新日:2020年08月28日

ケーキやクッキー、チョコレートなど、洋菓子には数え切れないほどの種類があります。そんな洋菓子は、水分含有量によって3つに分けることができるのをご存知でしょうか。今回は、洋菓子の種類やなどをたっぷりとご紹介します。ぜひ参考にしてください。

洋菓子の種類と特徴・名前|ケーキ/焼き菓子/フィナンシェ

洋菓子とは?

お菓子には数え切れないほどの種類がありますが、まず大きく分けると洋菓子と和菓子に分かれます。その違いは発祥で、洋菓子とは西洋を起源とするお菓子のことです。それに対し、日本伝統の製法で作られたお菓子が和菓子と呼ばれています。

どちらも私達にとってとても馴染み深く、のお菓子がたくさんありますが、今回は特に洋菓子にスポットを当て、その種類などについて詳しくご紹介していきます。

洋菓子の種類別特徴

先ほど洋菓子と和菓子のお話をしましたが、そのうちの洋菓子だけをとっても、ケーキやパイ、ビスケットなどさまざまな種類のものがあります。それを保存の目安の観点から、「生菓子」「半生菓子」「干菓子」に分けることができます。

まず生菓子は、水分を30%以上含んでいるのが特徴で、スポンジケーキやプディング、シュークリームなどのたくさんの種類が挙げられます。それに対し干菓子とは、水分が10%以下のお菓子を指します。チョコレートやガム、ビスケットなどが干菓子にあたります。その中間の種類が半生菓子とされ、一部のケーキ類やタルト、砂糖漬けなどがあります。

種類別洋菓子の名前

ケーキ

ケーキは洋菓子の代表とも言えるお菓子で、小麦粉や砂糖、卵、バター、牛乳などを混ぜ合わせて焼いたものを指します。1543年にポルトガル船が種子島に漂着し、そのときにカステラが伝わったことが日本におけるケーキの始まりと言われています。

そして、日本人向けに改良されたケーキが、1922年に不二家の創設者「藤井林右衛門」により初めて販売されました。これが、今で言うショートケーキになります。

誕生日ケーキやウェディングケーキなどのように、クリームやフルーツでデコレーションされたもののほか、パウンドケーキやチーズケーキなどクリームが乗っていないようなものもあり、ケーキだけでもその種類はたくさんあります。

焼き菓子

焼き菓子とは、その名のとおり焼いて作ったお菓子のことです。洋菓子で言うと、クッキーやマドレーヌ、ゴーフルなどが挙げられます。ケーキに比べて日持ちするのが特徴で、手土産などにも広く利用されています。

フィナンシェ

フィナンシェは、フランスを起源とする焼き菓子の一種です。フィナンシェという名前の由来は、フランス語でお金持ちを意味することから、「形が金塊に似ているため」や「パリ証券取引所周辺の金融街から広まったから」などの説があります。

よく似たお菓子にマドレーヌがありますが、その違いは材料です。フィナンシェにはアーモンドプードルと焦がしバターが使われるため、焦がしバターの強い香りとサクサクした食感が特徴です。かたやマドレーヌは甘くしっとりとした味わいです。

クッキー

クッキーはアメリカ生まれのお菓子で、主原料が小麦粉の小さな焼き菓子の総称です。面白いことに、国や言語圏によって呼び方や定義はまちまちで、ヨーロッパではビスケットと呼ばれるのが一般的です。

ここ日本では、「手作り風の外観で、糖分と油脂の合計を40%以上含み、風味良く焼き上げたもの」がクッキーとされています。

の洋菓子の種類

洋菓子には数えきれないほどの種類がありますが、特にが高いのは一体どれなのでしょうか。ここでは、形式での種類をご紹介していきます。商品もご紹介しますので、気になったらぜひ食べてみてください。

3位:バームクーヘン

次のページ:洋菓子に使われる生地の種類

初回公開日:2017年11月21日

記載されている内容は2017年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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