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木造アパートの建築と欠点|音/寒い/虫/耐用年数/建築費用

初回公開日:2017年11月14日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2017年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

木造アパートは住むには寒かったり騒音が心配されたりしますが、シートを貼ることで簡単に対策できます。木造アパートは建てるにも住むにも安価であることが魅力です。住む人の工夫次第では快適に暮らすことができるのが木造アパートです。

木造アパートの建築と欠点|音/寒い/虫/耐用年数/建築費用

木造アパートの欠点

木造アパートとは

木造アパートに住んだことはありますか?アパートとは木造や軽量鉄骨造なとの2階、3階建て以下の共同住宅のことをいい、木造のものも多くあり賃料も抑えられるので、住んだことがある人もたくさんいることでしょう。

木造アパートにはどうしてもデメリットばかりが思い浮かびます。生活音が響いたり、隙間風が吹いて寒かったり、耐震性に心配があったりとそのようなイメージが木造アパートにはしみついてしまっています。

では、実際の木造アパートはどうなのでしょうか。まずその欠点について、いろいろな面から細かく見ていきましょう。

木造アパートには騒音トラブルが多い印象があります。深夜に友達を呼んで遊ぶのがためらわれたり、上の階の人の生活音が気になったり、お風呂に入る時間や洗濯機を回す時間にも気を配ったりと音に対する気遣いは耐えません。

しかし木造アパートとひとくくりにいっても、築年数や間取りによっては音漏れが抑えられることもあります。木造アパートの音が気になる際には、間取りをチェックするようにしましょう。

築年数は新しいものの方が音漏れが少ない傾向にあります。リフォームしてあって内装がきれいに見えても、築年数が古いものは基礎の作りが古く、騒音対策されてないことが多いので、隣人が電話でしゃべっている声が聞こえてきたりするようなことが起こります。

間取りに関しては部屋同士が隣合っている作りは音漏れがしやすいです。壁一枚しか隔てていないので、どうしても生活音は伝わりやすくなってしまいます。お風呂と部屋が隣り合うような間取りは、生活音が聞こえてしまうのを抑えてくれます。

寒い

木造アパートは冬は寒く、夏は暑いといわれています。それは木造アパートは気密性が低いためです。気密性とは空気の通りやすさのことで、外からの空気が入りにくく中の空気が外に出にくいほど気密性は高く、空気の出入りがしやすいものほど気密性は低いです。

気密性が低く外の寒い風が入ってきてしまうので、木造アパートは寒いです。これも築年数の新しいものは、断熱材が新しくなったりと気密性があがっていますが、鉄骨造やコンクリ造に比べるとまだまだその気密性は低いです。

簡単にできる木造アパートの寒さ対策としてはカーテンを断熱性の高いものにすることです。カーテンを二重にしたりといったことも有効です。やはり部屋の中で空気が出入りしやすい場所は窓です。

その窓に取り付けるカーテンを替えることで、木造アパートの寒さを少し和らげることができます。木造アパートの寒さが心配な時には、試してみてください。

木造アパートには虫がよく現れるのは事実です。先ほど寒さの時にも原因であった気密性が低いために、虫も入ってきやすいです。部屋の中にも虫が空けた穴が隠されていることも多く、虫と一緒に暮らしているといってもおかしくない木造アパートもたくさんあります。

木造なので雨が降ったり、じとじとする季節には湿気がたまりやすく、そのことも害虫の住みつきやすい環境を作り出しています。虫を絶対に避けたいと考える場合には、木造アパートは避けたほうがよいでしょう。

特に虫が出やすい木造アパートの例として、上下階や隣室が空き室の場合があります。人が住んでいない部屋は虫の住処になりやすく、そういった部屋と接しているとそこから虫がやってくるので虫が出やすいです。

また木造アパートではあまり見ない構造ですが、一回が飲食店やコンビニの場合にもそこから虫がやってくるため、虫よく出ます。自分の部屋だけ気をつけていても、隣り合う環境まで気にしたほうがいいです。

耐震

木造アパート=弱くてもろいものというイメージがあります。日本で暮らす以上、震災への対策はばっちり備えて起きたいと考える人が多く、木造アパートでは不安に感じることがあるでしょう。

耐震補強工事を行っていない木造アパートも多いですが、アパートの建てられた年数に注目してみましょう。1981年6月1日以降に建てられた建物であれば、木造アパートであっても震度6までは耐えうる構造になっています。

1981年6月1日に建築基準法が改正され、新耐震基準が適用されています。これはこの日以降に建築確認を受けた建物に対するものであって、アパートが建った日ではないので注意が必要です。この日付と近い年月日に建てられたアパートは新耐震基準適用外のこともあります。

新耐震基準の木造アパートであれば、震度6までは耐える構造です。木造アパートであってもいつ建てられたものなのか確認することで、耐震に対する不安な気持ちを消しましょう。

匂い

木造アパートならではの匂いの原因として考えられるのは、床下や天井裏などに小動物が入り込んで、その小動物が残した糞尿が時間が経って匂っているという原因です。こういった原因は、古い木造アパートに多いです。

木造アパートでなくても、人がしばらく住んでいなかった賃貸物件に多く見られる匂いの原因があります。それは排水溝からの匂いです。しばらく使用されていないと匂いが上がってこないようにするための水まで乾いてしまい、下水の匂いが部屋まで上がってきてしまいます。

排水溝は匂いの原因となることの多い場所です。匂いに悩まされている場合にはまず排水溝を疑ってみましょう。排水溝をきれいに掃除しても匂いが改善されない場合には、ほかの原因がありそうです。

不動産屋に相談すると壁紙を張り替えてくれたりといった対策をとってくれるので、たかが匂いと思わずに、不動産屋に相談してみましょう。

木造アパートで生じる欠点の改善策

これまで木造アパートの欠点をいろいろと見てきました。このように欠点の多い木造アパートは、住む場所に選ぶのを避けたほうがいいのかと考える人も多いでしょう。しかし木造アパートは家賃が安いことが多いので、欠点さえ改善できれば住みたいと考える人も多いです。

続いては木造アパートのもつ欠点を改善できる対策についてみていきましょう。欠点を改善できれば、家賃の安い木造アパートに住むことは出費を抑えられていいことです。

騒音対策

騒音が気になってしまう場合には、まず家具の配置を見直してみましょう。騒音は壁を伝わって聞こえてきます。騒音が気になる側に本棚、タンスなど背の高い大物家具を配置することで、多少騒音が抑えられます。

こうしてもあまり効果がなかったり、適した家具がないという場合には遮音シートを使ってみましょう。ホームセンターやインターネットで入手することができ、賃貸であっても剥がせるタイプの両面テープで貼り付ければ、簡単にでき原状回復もできます。吸音材を合わせて使用すると、さらに高い防音効果が期待できます。

外からの騒音が気になる場合には、防音カーテンをつけて対策しましょう。特殊な繊維で編まれた厚手のカーテンで、窓から音が入ってくることを防いでくれるカーテンです。

壁や窓など音が入ってくる場所に対策をとることが騒音に対しては有効ですが、そういったことが面倒くさいと感じる場合や、予算が足りないという場合には、耳栓で耳をふさいでしまうのがいいでしょう。家は寝るだけの場所だというような人には、耳栓で十分な対策といえるでしょう。

寒さ対策

木造アパートは断熱材が十分に使われておらず寒いことが多いです。寒いと布団から出られず
やる気を失ってしまったりといいことはありません。木造アパートの寒さ対策には冷気を防ぐことが重要です。

床にコルクマットを敷き詰めると寒さ対策になります。まず一つにフローリングのヒヤッと感がなくなりますし、床下からの冷気の侵入を防いでくれます。コルクマットが高価だという場合には段ボールでもかまいません。段ボールを敷いた上にカーペットなどを敷けば見た目もそう悪くないでしょう。

窓には防寒シートをはりましょう。百均で売られていることもありお手軽な防寒対策です。これはプチプチでも代用することができます。窓とは別にもう一つ空気の層を作ることで冷気が侵入することを防いでくれます。

木造アパートを建てる場合

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