鍵の種類・鍵メーカーの種類|家/スーツケース/自転車
更新日:2020年08月28日
自転車用の錠に伴って使用される鍵には、プレスキー、シリンダーキー、ディンプルキー、ウエーブキー、ラウンドキーなどがあります。プレスキーは昔、前鍵に使われて標準装備されていた鍵で、前輪錠ごと曲げられてしまうことがあるため、防犯性能は低くなります。
防犯性能で鍵を選ぶなら
新しく自転車の鍵を購入するなら、防犯性能が高い鍵を使用する錠を選びましょう。例えばピッキングされやすい順番に左から鍵の種類を並べると、プレスキー→シリンダーキー→ディンプルキーとウエーブキーになります。なので、ディンプルキーかウエーブキーを使う自転車の錠を買うと良いでしょう。
すでに付属の鍵があっても、もう1個違う種類の鍵を増やすことで、盗難されにくくなります。それは住宅の鍵にも当てはまります。玄関や窓の錠は、防犯グッズとして後付けできるものが販売されています。毎日開ける玄関ドアには、サムターンカバーやチェーンロックを、めったに開けない窓には、補助錠を付けると良いでしょう。
鍵は暮らしのカギ
外出する時には玄関や窓に鍵を掛けて防犯対策を施しておけば、途中で不安になる事なく用事を済ますことができます。自分の家や財産は自分で守ることが大切です。
ご紹介した玄関などの鍵の種類には、専門業者の工事が必要なものがあります。鍵だけ交換または、扉ごと交換する工事になります。電動ドリルやドライバーなど、必要な工具をお持ちの方は取り付け説明書をご覧いただいてから購入してください。
初回公開日:2017年11月20日
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