合板の種類別の用途と特徴|構造用/強度/厚み/サイズ/耐水
更新日:2020年08月28日
合板のサイズの種類
「普通合板」は室内使用目的が主な種類なので造作しやすい910mm×1820mmがもっとも多く使われている標準寸法です。建築現場では、もっと長尺種類の1820mm×2430mmなども使います。この特殊な予備的な寸法は「普通合板」だけの特徴です。
よく勘違いしやすいのは、見た目では一緒に見えて、まったく別種類の「コンパネ」です。品質も劣るので簡単な工作や、屋外のコンクリートベース型枠などに使われ安価です。コンパネは900mm×1800mmとジャストサイズです。
「コンクリート用合板」も「構造用合板」も寸法は、コンパネ同様900mm×1800mmです。
合板の雑学知識は知っていて損が無い?
何気ない雑学を増やすつもりでの読み物としても意外に思ったり、関心したりの合板知識でしたが、これはDIYする際の購入から使用までの実用知識になります。ましてや人体に有害な物質種類があるものを知らずに使ったら大変です。
耐久性もそうですが、重大な事故が起きるような危険なものを手造りしてしまう前に、よくいろいろと調べて確認することの重要性がわかりました。丸ノコの扱いもですが、合板を切っている際の事故はかなり多いので、気をつけて安全作業で楽しくDIYしましょう。
初回公開日:2017年12月02日
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