ドアポストの受け箱の防犯方法と手作り方法|目隠し/カバー
更新日:2020年02月12日
ドアポストには防犯・防音対策を行いましょう
マンションやアパートには、ドアポストが付いている場合が多いです。しかしドアポストが付いている場合には、防犯面で不安になってしまう人もいます。そして防音がしっかりしていないと感じて、気を遣いながら生活をしている人も多いです。
安全で快適な生活を送るためにも、対策を行う必要があります。ドアポストが付いている場合には、防犯や防音対策について考えてみましょう。
目隠しで覗き防止
ドアポストが付いている人の多くは、防犯面に不安を抱いています。ドアポストは本来、ポストとしての役割を果たすために設置されています。しかしドアポストから室内を覗く人もいるため、怖い思いをしたという人も多いです。
特に女性が1人暮らしをしている場合には、ドアポストから変質者やストーカーに覗かれてしまうこともあるそうです。安全に暮らすためには、ドアポストから覗かれても室内の状態が見られないように対策を考える必要があります。
そこでオススメなのが目隠しです。目隠しをつける事で、ドアポストから覗かれても室内が見えないようにする事ができます。そのため防犯対策の一環として、ドアポストに目隠しを装着している人も多いです。
ドアポスト専用の目隠しが販売されているため、誰でも簡単に装着することができます。防犯対策を行いたい場合には、目隠しを検討してみましょう。
手作りのカバーをつけて防犯対策
ドアポストに目隠しを装着するのが難しいと感じた場合には、カバーを手作りしてつける事で防犯対策を行う事ができます。カバーを手作りする場合には、カーテンのようなものを作る人が多いです。
カーテンのようなものを装着するだけでも防犯対策を行うことができるのですが、いくつか注意点があります。まず手作りする場合には、透けにくい素材を使用するということです。透けてしまう素材でカバーを作った場合には無意味になってしまいます。
透けにくい素材で作るようにしましょう。そして、もう1つの注意点は長めに作るということです。短めに作ってしまった場合には、隙間ができてしまう可能性があります。わずかな隙間から室内を覗こうとする人もいるので、長めに作って隙間ができないようにしましょう。
ガムテープや板で塞ぐ
防犯対策だけでなく同時に防音対策をしたいと考えている場合には、ドアポストを塞いでしまうのも1つの手段です。ドアポストを塞ぐ場合には、ガムテープなどを貼って塞ぐ人が多いです。しかしガムテープで張るだけでは不安という人もいます。
そのような人の場合には、適当な大きさの木を買ってきて、ドアポストにガムテープなどで貼りましょう。こうすることでガムテープだけで塞ぐよりも頑丈に塞ぐことができます。しかしガムテープで留める場合には、見た目が美しくないため、嫌だと感じてしまう人も多いです。ドアの色に似たテープで塞ぐなど工夫をしてみましょう。
開かないように鍵をつけましょう
ドアポストの受け箱には鍵をつけていないという人も多いです。鍵をつけていない人の多くは、ポストの中身を取り出すときに不便だからという考えを持っています。しかしドアポストの受け箱に鍵をつけていない場合には、何かの拍子で開いてしまう可能性があります。
ドアポストの受け箱の扉が開いてしまうことで、通常よりも室内の状態がポストから見えるようになってしまうでしょう。このような事を防ぐためには、ドアポストの受け箱に鍵をつける必要があります。受け箱に鍵をつけて、防犯対策を行うようにしましょう。
ドアポストの受け箱には種類があります
ドアポストの受け箱には種類があります。ドアポストには最初から受け箱がついている場合が多いのですが、中には受け箱がついていない場合もあります。受け箱がついていない場合には、郵便物が玄関の床に落ちてしまうので困ってしまいます。
もし受け箱がなかった場合には、自分で受け箱を取り付けることで郵便物が散らばってしまうのを防ぐことが可能です。受け箱がなくて困っている人は参考にしてみてください。
つまみがついた受け箱
ドアポストの受け箱が最初からついている場合には、つまみのついたタイプのものが多いです。つまみのついたタイプの受け箱は、郵便物がしっかりと中に納まるように作られています。
そのため玄関に郵便物が散らばってしまうことはありません。そして外から覗かれても見えないような構造になっている受け箱もあるため、防犯対策としても役立ちます。
購入した受け箱をマグネットでつける
ドアポストの受け箱をつけたい場合には、まずインターネットで調べる人が多いです。検索をしてみると、ドアポストの受け箱は販売されています。しかしドアポストをつける場合には、付属のネジで固定するタイプが多いです。
ネジなどを使用して受け箱を固定してしまった場合には、退去時に修理代金を請求されてしまう可能性もあります。そこでオススメなのがマグネットです。アパートやマンションのドアはマグネットがつく場合が多いです。
そのためマグネットがつく場合には、購入した受け箱にマグネットをつけるだけで簡単に受け箱を取り付けることができます。ドアを傷付けないためにも、マグネットを活用してみましょう。
100均のもので自作してみましょう
初回公開日:2018年01月05日
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