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水道の元栓の開け方と閉める方法・元栓が回らない時の対処法

初回公開日:2018年02月27日

更新日:2020年02月12日

記載されている内容は2018年02月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

水道の元栓から水漏れが出たので対応方法を調べたくてネット検索したのに、いつまでたっても目的の情報に当たらない。それは、もしかしたら水道の元栓と止水栓を間違って調べているのかもしれません。実は混合されやすい水道の元栓と止水栓の違いを紹介します。

水道の元栓の開け方と閉める方法・元栓が回らない時の対処法

そもそも水道の「元栓」とは何か

洗面所、台所、洗濯機の給水蛇口、トイレ、お風呂と、私たちの生活になくてはならない水道設備は常に水漏れの可能性を秘めています。そのため、ある日床を見ると水漏れをしていたという事もよくある事ですが、対応方法について調べているのに、全然目的の内容が出てこない時がありませんか。

実は、蛇口には「蛇口」「止水栓」「元栓」と合計3カ所に水を止めるための栓があり、この「止水栓」と「元栓」が混合されている事が多々あります。そこで、今回はこの「止水栓」と「元栓」の違いや対応方法などを紹介します。

水道の元栓は屋外

では、「水道の元栓」と言うのはどこにあるのでしょうか。いわゆる「水道の元栓」と呼ばれているものは、正式名称を「第2止水栓」と言い、止水栓の1つになります。なので、厳密にはこれを「第2止水栓」と言うのですが、一般的にはこれを「元栓」と呼び、工事などで家全体の水を止める必要がある時に、この元栓を閉めます。

この元栓は、水道の使用量を計算する水道メーターの入っているメーターボックスに水道メーターと一緒に入っていて、通常屋外に設置されています。一戸建てだと非常にわかりやすいのですが、庭先に小さいマンホールのふたのようなものがあったら、それがメーターボックスのふたです。

このふたは手で簡単に開ける事ができるのですが、この元栓の設置方法とふたの開け方に住宅別に違いますので、まずはここから紹介します。

一戸建ての場合

一戸建ての場合、先に紹介したとおりメーターボックスは敷地内のどこかの地面に設置されてます。大体道路から庭先に入ってすぐの所にありますので、1度「量水器」と書かれた小さい長方形のマンホールみたいなものを探してみてください。ちなみに、このふたの色は青、黒、シルバーのいずれかです。

もし本当にわからない場合は、植物の下に隠れていないか、うっかり車や自転車を置いて隠してしまっていないか、注意深く探してみましょう。あるいは、新規で物件を購入した際に水道局の人に教えてもらうと言うのも1つの手です。

マンションの場合

マンションの場合だと、玄関先にあるパイプシャフトの中に元栓が入っています。パイプシャフトと言うものは、一見すると物置のように見えるものなのですが、上に電気料金のメーターがあったりするので、割とすぐにわかります。

マンションの場合、パイプシャフト内に複数の元栓がありますが、必ず水道メーターのふたかその周辺に札で部屋番号が書いてありますので、間違って他の部屋の水道を止めてしまわないよう、慎重に自分の部屋番号を確認しましょう。

アパートの場合

アパートの場合の元栓は、マンションのようにパイプシャフト内にある場合と一戸建てのように地面にメーターボックスが埋め込まれている場合があります。

この場合は一戸建てと同じくアパートの道路から入ってすぐのあたりに「量水器」と書かれたふたを探す事になるのですが、マンション同様、ふたを開けると部屋番号が書いてありますので、必ず自分の部屋の番号を確認してから元栓を閉める作業に入りましょう。

屋内にある元栓は小さい止水栓

では、屋内にある止水栓の事について紹介します。屋内にある止水栓は、蛇口の下に伸びている管の中間にある、蛇口のひねる部分に似たものがあります。これが「止水栓」です。

元々上水道と言うのは家庭に行き着くまでの間にいくつかの止水栓を通過してくるのですが、この止水栓は上水道の末端にある小さい止水栓の1つで、主に蛇口関係の工事をする時に水漏れしないように水を止めておくための止水栓になります。

そして、一般的に「止水栓」と言うとこの蛇口のすぐ下にある止水栓を指しますが、機能が近いせいか元栓と非常に間違えられやすい部分になります。ちなみに、この止水栓は2種類あり、画像に紹介したのは手で回す事ができるハンドル型、そして、切れ込みの入った棒が突き出ているだけのがドライバーで回すドライバー式になります。

水道の元栓・止水栓の開け方

水道の元栓の開け方と閉める方法・元栓が回らない時の対処法
※画像はイメージです

ではまず、元栓と止水栓の開け方について紹介します。しかし、その前に事前準備から説明をします。まず、水道メーターを見るとわかりますが、水道メーターのメモリの下に銀色と赤でできた駒のようなものがあります。

これは、「パイロット」と呼ばれ、水が出ているとくるくる回る仕組みになっています。この仕組みを利用して、水道の元栓を開ける前のチェックをする事が可能です。

そのチェックの方法ですが、まずは水道の元栓を開ける前に家中の止水栓を止めます。特に水漏れがない場合、このようにするとパイロットは一切回らなくなるのですが、水漏れがあった場合、わずかにでもパイロットは回ります。なので、水道の元栓を開ける前に、パイロットの動きで見えない所に水漏れがないかどうか確認をしましょう。

水道の元栓・止水栓を閉める方法

水道の元栓の開け方と閉める方法・元栓が回らない時の対処法
※画像はイメージです

では次に、この水道の元栓を閉める方法について紹介をします。この方法は家全体、あるいはマンションやアパートの部屋全体の水の供給を一時的に止めてしまうものなので、まず事前にお手洗いの用事などを済ませ、水を一切使用しないのが確実になる時間に行います。

その上で、メーターボックスかパイプシャフトのふたを開け、元栓を右に回します。この元栓のレバーには、車のハンドルのような形のハンドルか、レバーが付いていますが、古い型の場合だとハンドルが付いていません。

この型の場合は、モンキーレンチで回して止めるタイプになりますので、水道の元栓を閉める前に、必ず自分の住まいの水道の元栓がどのような状態かと言うの調べておきましょう。

元栓を閉める前の注意点

水道の元栓を閉める前に、必ず水道の水がちゃんと止まっているかを確認する必要があります。この確認方法は、まず家の水道の内1カ所の水を出しっぱなしにし、水道メーターの所にあるパイロットを動かしっぱなしにしておきます。

このパイロットと言うのは、水が出ていると動く方式になっているのですが、このようにするとこのパイロットの動きで水が確実に止まったかどうかと言うのすぐにわかるようになります。

もちろん、パイロットの動きだけではなく、実際に水道を確認してちゃんと止まったかどうかと言うのも確認しましょう。水道を止めないで工事を開始してしまうと、家中が水浸しになりますので、必ずこの2重チェックを行いましょう。

止水栓

水道の止水栓を止めるのは、水道の元栓と比較すると非常に簡単です。まず、止水栓を探しハンドル式かドライバー式かを確認します。ハンドル式ならそのまま手で回して止め、ドライバー式のはマイナスドライバーかそれに準じるものを使用して止めます。

水道の元栓・止水栓が回らないときの対処法

水道の元栓の開け方と閉める方法・元栓が回らない時の対処法
※画像はイメージです

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