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2018年03月28日

テラスハウスのメリット・デメリット|賃貸/分譲/購入

テレビのドラマで話題になっているテラスハウスですが、実際のところはどんな住宅でどんなメリット・デメリットがあるのかや、テラスハウスの意味、形態などの解説と分譲にするか、賃貸が良いのかをメリット・デメリットを踏まえて紹介していきます。

テラスハウスのメリット・デメリット|賃貸/分譲/購入

テラスハウスとは?

テラスハウスとはどんな住宅のことなのかご存知ですか。テレビドラマの影響で話題の住宅形態ですが、大きな家を仲間で共同にシェアするシェアハウスと勘違いしておられる方が多いでしょう。実はテラスハウスとは、シェアハウスではなく、二階建て、三階建ての長屋住宅のことです。

一見して、一戸建てのように見えますが、壁一枚で隣と連なっている物件です。または、二軒ずつのところもあります。3~5軒で連なっている物件もあります。室内はメゾネットになっていて、室内の階段で行き来できるようになっています。マンションとの違いはマンションのようにひとつの中に納まっていないので、一戸建てのような門扉が設置されています。

では、賃貸と分譲のどちらが良いのか、テラスハウスのメリット・デメリットを賃貸・分譲に分けてみていきましょう。

テラスハウスの分譲のメリット・デメリット

テラスハウスは敷地が一戸建て住宅のように分けられていますので、分類は一戸建てとなります。二軒連なっているものは、ニコイチと呼ばれている場合もあります。テラスハウスは壁が隣家と共通ですが、その他は一戸建て住宅と同じと考えて良いでしょう。

テラスハウスは実のところ、分譲物件は相対的に少ないです。というのは、テラスハウスが建てられる事情にあります。一戸建てやマンションよりも敷地が有効に利用できることや、建築コストが少なくて済むからです。

テラスハウスのメリットとしては、玄関の出入りがスムーズであること、また駐車スペースが庭先にある場合もあります。家族と住むと音の配慮が少なくて済むことがあります。

デメリットは、隣家とが壁一枚の隔たりのため、生活音が気になる場合があります。また、リフォームをする際には規約があったり、単独で行えない場合があります。

テラスハウスの賃貸のメリット・デメリット

分譲と比べて、賃貸のテラスハウスの物件は数多く存在します。一戸建て感覚のアパートという形態が人気なのでしょう。駐車スペースがあることも大きなメリットです、駐車場を別に駆らなくても済みます。また、アパートやマンションと違い、一階、二階スペースを占有できるのも一戸建て感覚です。

デメリットはやはり生活雑音です。壁を隣家と共有している場合は特に気になるでしょう。それからテラスハウスは窓が少ない物件が多いです。ですので、時間により、部屋が暗い場合があったり、日当たりが悪いと湿気でカビが生じたりする場合があります。

それから、テラスハウスは投資効率が良くないため、家賃が割高になっています。

テラスハウス購入のデメリット

テラスハウスのメリットは一戸建て感覚で住めることや駐車スペースがあること、上下階の音の配慮に気を使うことが少なくて済むことなどがありましたが、デメリットもいくつかあります。購入して住んでから後悔がないようにテラスハウスのデメリットを知っておきましょう。

まず、基本、構造が長屋なので隣家とつながっていることです。上下階の音はそれほど気にしなくてもいいのですが、隣との音は配慮が必要です。

それから、集合住宅の形態ですので、一戸建てには少ない制限やルールがあります。購入前にはきちんと確認しておきましょう。

そしてもうひとつ、窓が少ないことです。隣家と繋がっている構造上、壁面に窓を作ることができません。ですから部屋が暗くなったり、湿気が多くなったりする場合があります。相対的に物件数が少ないこともデメリットといえるでしょう。

新築のテラスハウス購入のデメリット

テラスハウスは一戸建て感覚で住めるというメリットがあり、一戸建てよりも建築コストが下げられるというメリットがありますが、隣家と壁を共有することになるので、一面は確実に窓がないというデメリットがあります。

また、上記の分譲のデメリットで説明したように、分譲数が少ないこともデメリットの一つでしょう。

中古物件のテラスハウスのデメリット

次に中古物件のテラスハウスのデメリットですが、一戸建てではないので、リフォームや建て替えが大変なことです。一戸建てではないことで、分譲マンションに近い取扱いとなりますので、隣家の合意が必要であること、戸数が少ないため費用が高くなるなどがあります。

一戸建てよりは安いですが、一戸建て感覚だけど自由度が少なく今後転売するなども難しいでしょう。購入なら固定資産税を払わなくてはいけません。土地は自分のものだけど、建物は繋がっているということをしっかりと意識しておくことが大切です。

テラスハウスとタウンハウスの違い

テラスハウスとタウンハウスはよく似た住宅形態ですが、違う点は敷地の権利形態です。テラスハウスは一戸建てのようになっているのがテラスハウスで、敷地が共有しているものがタウンハウスです。タウンハウスは一戸建て風の共同住宅で、一戸建てに分類されるテラスハウスと違い、マンションの仲間として扱われることがあります。

メリットとデメリットはテラスハウスとほぼ同じなのがタウンハウスです。

メゾネットとテラスハウスの違い

メゾネットは三階以上の集合住宅で、中の階段で上下二つが繋がっている、上下階が一つになった住宅のことです。一階二階を一戸とする住宅はテラスハウスやタウンハウスと呼ばれます。テラスハウスが2階、3階の低層階なのに比べ、メゾネットは三階以上の建物になります。

マンションなのに一戸建て感覚で住めるので人気ですが、テラスハウスは賃貸でも一戸にテラスが付いているためテラスハウスと呼ばれるようになりました。次にメゾネットのデメリットを解説します。

メゾネットのデメリット

メゾネットのデメリットは部屋の中に階段があるために、床面積が狭くなることです。一戸建て感覚といってもテラスハウスのように専用の庭や駐車スペースはありません。

メゾネットとテラスハウスのデメリットを比較してみましょう

メゾネットとテラスハウスの違いは上記のとおりですが、デメリットはどうでしょう。テラスハウスは居住者が戸別に玄関を使えますがメゾネットは共有の玄関です。、テラスハウスは低層階の建物で上下が階段でつながっているため、上下に住戸がありません。その点メゾネットは三階以上の建物なので上下に住戸があり、生活雑音などの配慮は必然です。

メゾネットは広い空間をとってはいますが、階段にとる分居住空間が狭くなってしまいます。テラスハウスは上下に住戸がありませんが、隣家と繋がっているので隣家との間での音に配慮が必要です。

メゾネットとテラスハウスのデメリットの違いはその構造上の違いで、住戸の上下に住戸があるかないかの違いでもあります。テラスハウスには専用の玄関、庭、駐車スペースがあるのに対しメゾネットにはありません。

メゾネットはマンションなので改修の際に戸数が多く、テラスハウスよりも費用が安く済みます。

テラスハウスとシェアハウス

テラスハウスとシェアハウスは全くちがうものであることは解説してきましたが、多くの方は同じものとお考えではないでしょうか。そこで、テラスハウスとシェアハウスの違いを明記しておきます。大きな違いは、テラスハウスは一戸の家を壁で区切った住宅で、庭や玄関が一戸建てのように区別されている住宅形態で、シェアハウスは一つの家にたくさんの人が住んでいるという住居形態という点です。

テレビ番組のテラスハウスは実際ではシェアハウスが正しいでしょう。テラスハウスは一戸建て感覚で住めるのである程度のプライベートは守れますが、シェアハウスは部屋を分けて一戸の家で住むので、仲間との楽しみもあるでしょうが、プライベートな空間がほとんどないという点も大きな違いです。

テラスハウスのメリット・デメリットを知って物件を選びましょう

テラスハウスのメリット・デメリットやタウンハウス、メゾネット、シェアハウスなどとの違いを開設してきましたが、物件選びの参考になりますでしょうか。

テラスハウスは一戸建て感覚で住めて、庭がついていたり、駐車スペースがあるなどのメリットがありますが、隣家と壁一つで区切られていることと一面が壁面になってしまい窓が少ないというデメリットがありました。

メリットよりも、デメリットを考えての物件探しをおすすめします。購入ならなおさら、後悔のないようにしっかりと把握しておきましょう。テラスハウスの物件は賃貸なら多数存在しますので隣家との間に階段がある場合、無い場合の配慮の仕方なども考えて快適な暮らしを送れるようにしましょう。

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