正しい掛け布団の選び方|季節/カバー/ベッド/アレルギー
更新日:2020年08月28日
掛け布団の選び方
サイズの選び方
掛け布団のサイズの選び方は、基本的に敷き寝具の大きさと同じものと考えて良いでしょう。シングルサイズのベッドや布団を使っている人は、掛け布団もシングルサイズを選びます。
ただし、セミダブルで寝ているけれど、パートナーが寝相が悪く掛け布団の幅が足りないというようなことがあれば、ワンサイズ大きいものを選んでもオーケーです。しかし、布団のサイズが大きすぎると寝返りがしにくくなったり体がこりやすくなったりします。選び方に迷った時は、寝具売り場で試してみることも大切です。
アレルギー対策は?
アレルギー体質の人は、掛け布団の選び方にも気を使います。特にハウスダストアレルギーを持つ人は、ダニが繁殖しやすい布団の選び方には注意しなければなりません。
布団の素材は、羽毛、木綿、羊毛、ポリエステルなどが主流です。ダニの繁殖のしにくさで言えば、餌になる素材でないポリエステルがです。また、ポリエステルの布団は丸洗いができるものも多く、根本からのハウスダスト対策が可能です。
アレルギーの種類によっては、化学繊維が肌に触れるとかぶれてしまう人もいるので、自分のアレルギーに合わせた布団の選び方がわからないという人は、医師に相談してみると良いでしょう。
掛け布団は季節や寝具に合わせて選ぶ
布団は毎日使うものですが、中身が見えない上によくわからず買っている人も多いのが実情です。素材やカバーの材質や季節に合った暖かさを知ることで、自分の睡眠スタイルにぴったりの掛け布団を選べるようになります。今回の記事でお伝えしたポイントを参考に、毎日の睡眠時間が楽しみになるような布団を選び、快適な睡眠をしましょう。
初回公開日:2017年10月23日
記載されている内容は2017年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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