寒冷地エアコンおすすめ一覧10選|選び方・口コミ
更新日:2020年03月05日
寒い地域だからこそ、エアコンの結露や凍結は避けられない問題です。室外機は外に設置されてあるため、霜が発生してしまいます。そのため、多くのエアコンは霜が発生したとき取り除くために「霜取り運転機能」がついています。
これは霜が付くことで段々と暖房のパワーが落ちてくるため、パワー不足に陥らないように付いている機能です。この霜取り運転時は、暖房機能がストップします。関東で雪が降った際、多くの家庭で設置されているエアコンが動かない問題が発生し、ニュースにも霜取り運転機能についての話題が取り上げられていました。
霜取り運転が始まってしまうと10分~20分ほど暖房はス有数してしまうため、寒い時期は辛いでしょう。そこでおススメなのが霜取り機能が動いている間も暖房が止まらない、ノンストップ暖房機能つきのエアコンです。
寒冷地エアコンのおすすめ10選
ここからは、寒冷地エアコンのおすすめ10選を紹介していきます。この10選は、ネットショッピングの口コミで好評価なものやメディアでの評価・口コミ件数を元に紹介しています。
寒冷地エアコンは通常のエアコンよりも高価なため、購入に慎重になっている人も多いでしょう。ぜひ、購入の参考にしてみてください。
「エオリア CS-UX567C2」
パナソニックのUXシリーズ「エオリア CS-UX567C2」で18畳用の寒冷地エアコン2017年モデルです。外気温-20℃でも吹き出し温度約55℃の高温風がでるので、朝起きたときも部屋をすぐに暖めることができます。
また、室外機に凍結防止ヒーター搭載で、寒冷地ならではの凍結による性能低下を防止します。さらに、ハイブリット・エネチャージシステム搭載で、霜取り時の体感温度の変化を低減してくれて快適に過ごせるでしょう。
そして、パナソニック独自の技術である「ナノイーX送風」を搭載していることで、空気中にナノイーXが放出されると、花粉に吸着して花粉の働きを抑制することができます。また空気中のホコリを感知すると除菌してくれるホコリセンサーも搭載です。
3種類のセンサーを備えた「エコナビ」で人や物、部屋の温冷状態、日射などを考慮した快適な環境の提供しています。
「 白くまくん RAS-HK28H」
日立の「メガ暖白くまくんHKシリーズのRAS-HK28H」で10畳用の寒冷地エアコン2017年モデルです。温風プラス機能搭載で外気温-15度でも約50度の温風で、約30分間の連続運転が可能となっています。
また、くらしカメラ搭載で人の数や位置、動きに合わせて風量調節をしてくれるため、エアコンから近い人よりも遠くの人に高温風が向くよう配慮された設計です。日差しなどの感知するので、日差しが強い日は風量を調整してくれます。
エアコン室内機が高さ24センチとスリム化したことで、設置場所を取らない設計でインテリアの妨げになりません。カーテンボックスの上や高いサッシの上でも設置が可能となりました。日立独自のシステム「ステンレス・クリーンシステム」により、フィルターの自動清掃でお手入れが楽になり、エアコン内部のカビやホコリの発生を抑えてくれるでしょう。
「スゴ暖 S40VTDXP-W」
ダイキンの「スゴ暖DXシリーズのS40VTDXP-W」で14畳用の寒冷地エアコン2017年モデルです。垂直に出る暖房気流で部屋を暖めるため、足元から暖かいお部屋を実現し、また温風が体に直接当たらないので肌の乾燥を防止してくれます。
低温ブースト制御により、外気温度-10℃でも一時的に冷媒の流れを逆循環させる新制御によって約6分で温風が吹き出します。夜間や不在時に室内が低温すると帰宅時に辛い寒冷地に備えて、10℃から暖房設定が可能です。不在時でも室温の低下を防ぎます。
室外機にドレンパンヒーター搭載で、霜取りの前後もムダなく運転ができるようになっています。そして排水が出た際凍りにくい設定で、冬でも室外機の凍結の不安がなく安心です。
「ズバ暖霧ヶ峰MSZ-FD7119S」
三菱電機の「ズバ暖霧ヶ峰のFDシリーズのMSZ-FD7119S-W 」23畳用の寒冷地エアコン2018年モデルです。外気温-15℃でも最高約60℃温風で、瞬時に暖めることが可能となっています。外気温-25℃でも部品をコーティングしているので運転ができ、寒い朝も心配がいりません。
霜取り運転の暖房停止時の室温低下に備え、長時間運転室温キープシステムを搭載しています。これにより霜取り運転前に室温を上げておくができ、霜取り運転時に数度室温が低下しても快適に過ごせるようにできています。
左右独立のパーソナルツインフローで、左右それぞれのファンで異なる温度の風を送り出すことができます。部屋にいる人々、それぞれにピッタリの温度の設定ができ快適な暮らしをサポートしてくれること間違いなしでしょう。
「スゴ暖 S63VTDXP-W 」
ダイキンの「DXシリーズのスゴ暖S63VTDXP-W」で20畳用の寒冷地エアコン2017年モデルです。ダイキンの寒冷地エアコンの特徴は、なんといっても広い部屋に対応しているモデルがあることです。
着雪防止のため外気温が0℃未満になったとき、運転停止中でもファンが自動的に動き出すようになっています。また、床温度センシングでエアコンセンサーによって床温度を分析してくれるので、ムラなく室内を暖めることができるでしょう。
低温ブースト制御により、暖め開始から約6分で温風吹き出しが開始でき、暖房の立ち上がりを早くできます。
「白くまくん RAF-D36C」
初回公開日:2018年05月14日
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