デスクライトとメーカーの紹介｜目に優しい/勉強
更新日：2020年08月28日
デスクライトは用途に合わせて
一口にデスクライトと言っても色々な種類があります。種類が多くて何を買ったらいいか分からなくなっている人もいるのでは？最近では調光できたり、省エネのデスクライトやおしゃれなものもあり悩みます。
読書の時に使う時やお子さんが学習机で使うなど、用途に合わせたデスクライトを使うことで、目が疲れにくく集中力が格段にアップしたりします。明るければ明るい方が良いというわけではありません。明るすぎてかえって集中力が切れてしまう事がありますので、慎重に選ぶようにしましょう。
LEDか蛍光灯か白熱電球か
デスクライトをLEDのものにするか、蛍光灯にするか、白熱電球にするかで目に及ぼす影響や、集中力の持続にも関わってきます。明かりの強さや色などの好き嫌いもあるので、お好みのものを選ぶようにしましょう。
LED
今は省エネタイプのLED電球が主流になっています。発熱量も少なく長寿命なのがの理由です。最近ではLED電球の普及により価格も下がってきているので、使用するにあたり躊躇することなく、使いやすくなっているのでです。
熱を発する事がないので、デスクライトに触れた時も熱くなく、赤外線をださないので照射部分が熱くなることもありません。さらにLED電球は、点滅・調光・発色などもでき、様々なシーンで活躍できます。
そんなメリットだらけのLED電球ですが、デメリットもあります。価格が下がっているとはいえまだまだ蛍光灯に比べ価格は高く、買う時に悩むことも。輝度が高い割に照度が低く、「明かりはまぶしいくらいだが、そんなに明るくない」という事も多く、強い光に目や頭が痛くなり、集中力が切れてしまうという事もあります。
LED特有のブルーライトも気になる人もいるでしょう。そして周辺温度が高くなると寿命が短くなる、高い照度で連続長時間点灯に向かないという性質があります。メリットばかりに目が行きがちですが、デメリットもしっかり理解した上で購入しましょう。
蛍光灯は？
蛍光灯のメリットは、電子と原を衝突させて光を放出させているので、無駄が少なく白熱電球よりも寿命が6倍ほど長いことです。長いもので1万6000時間と長い間交換を必要としません。LED以外で長寿命を希望の人にはです。
デメリットは、微妙な明るさの調節や照らす範囲を狭くしたり広くしたりすることが難しく、調光が必要ないリビングや街頭で多く使われています。寒さに弱い性質で気温の低い地域では寿命が短くなってしまいます。リビングや街頭など長時間つけておく場所に向いているので、こまめにつけたり消したりするデスクライトでの使用には向きません。
白熱電球は？
白熱電球は、柔らかいオレンジ色の光で、広い範囲を照らせ照らされたものが色鮮やかに見えるという特徴があります。集光・散光・調光が可能な点もメリットの一つです。オレンジ色の暖かい色味が好きで、白熱電球ばかり使っているという人も少なくありません。青白いまぶしい明かりのLEDが苦手な人にです。
非常に価格も安く、100円ショップでも購入できるのが嬉しいポイントです。ですが、消費電力がとても多く寿命が短いというデメリットもあります。生産を終了するメーカーもあり、将来手に入らなくなる可能性もあります。発熱するので触った時に火傷をしてしまう恐れもあります。お子さんがデスクライトを使用する場合は、白熱電球はによる火傷に注意しましょう。
デスクライトの紹介
LEDや蛍光灯、白熱電球など様々な種類があるデスクライトですが、使い方や使う人に合わせて選ぶようにしましょう。目的や使う人に応じたデスクライトを紹介します。
目に優しい
目に優しいデスクライトが欲しい場合は、広い範囲がムラなく照らすことができるものを選ぶことをします。目が疲れる原因としては、「明るさにムラがある」「光源が眩しすぎる」などがあげられます。
光の広がりも重要で、作業部分と周辺の照度比が3：1が理想的だと言われています。デスクライトの真下がとても明るく、作業スペースの周りが暗くなってしまうと、目が疲れやすくなってしまいます。
このような場合は、部屋の明かりを足してあげることで軽減できます。調光、調色することでも目の疲れを和らげることができるのでです。作業時間や勉強時間に白い光で集中力を上げて、休憩や読書の時間にはオレンジ色の柔らかい光でリラックスできます。そうすることで目にも優しく作業できます。
初回公開日：2017年10月26日
記載されている内容は2017年10月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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