最新のコードレス掃除機10選・メーカー別の特徴と比較
更新日:2020年08月28日
サイクロンアタッチメントがある
マキタのコードレス掃除機は、サイクロン型ではありません。しかし、クリーナー本体と延長パイプの間にサイクロンアタッチメントを取り付けることにより、サイクロン掃除機に変身させることができるようになりました。
もちろん、全てのゴミをサイクロンアタッチメントで取り除くことはできないのですが、本体のダストカップ部のゴミを激減させる効果があります。追加した分が重くなりますが、効果は大きいので十分検討の余地があります。
また、サイクロンアタッチメントは、水洗いもできます。このように、揃えたい優れたオプションですが、パワーの低い機種には取り付けできないので、適合するかどうかを確認の上購入してください。
ダイソン
コードレス掃除機で1番のダイソンは、V6とV7、V8の製品シリーズがあります。これらに共通するのは、吸引力がとても強く、持続するということです。吸引力重視の場合は、ダイソンが良いでしょう。
そして、それぞれのシリーズですが、V6がベーシックでV7がスタンダード、V8がハイスペック的な位置付けです。
V6は、従来の仕様を引き継いでいる部分が多い製品です。モーターヘッドは、カーペットの掃除に関してはV7やV8よりも優れています。
V7やV8は、ソフトローラークリーナーヘッドを採用したため、フローリングの掃除が得意になり、髪の毛などの絡みつき問題も軽減されています。また、ダストカップ部のゴミ詰まりも、スクレイパー方式になり改善しています。
はV7とV8で、価格の安さでV6でしょう。
シャープ
シャープは、サイクロン式のコードレス掃除機が充実しています。そして、高重心と低重心どちらのタイプの製品も揃っています。主力はFREEDとFREED2シリーズで、です。
日立
日立のコードレス掃除機は、種類が豊富です。そのため、どれか一つはお好みのタイプを見つけることができるでしょう。
そして、低価格でシンプルなコードレス掃除機がです。日立工機で扱う場合もありますが、マキタと似た内容の製品もありますので、検討すると良いでしょう。
三菱
三菱のコードレス掃除機は、掃除機とは思えないスティック型が主力です。外見は、カーボンヒーターか空気清浄機のようにしか見えませんし、実際に空気清浄機の機能も備わっています。このように、部屋のインテリアとして成り立つほどデザインに優れていますので、部屋と合わせたい場合にです。
パナソニック
パナソニックは、今回のコードレス掃除機の製品紹介にありませんが、家電大手メーカーだけあって製品が揃っています。
は「イット」シリーズで、洗練されたデザインと大手家電メーカーならではの細部にこだわった作りが優れています。家電はやっぱりパナソニックという人にとなります。
アイリスオーヤマ
リーズナブルな製品を得意とするアイリスオーヤマは、コードレス掃除機にも特徴が良く出ています。スティック型掃除機だけでなく、布団用掃除機もお求めやすい価格です。特に、布団用掃除機は用途が限られるので、安くて十分高性能な製品はが高いです。
エレクトロラックス
エレクトロラックスは、スティック型でハンディ掃除機として取り外せるエルゴラピードシリーズが大となりました。低重心のスタンド型掃除機が欲しい場合は、最初に選ぶ候補としてメーカーです。
また、通常のキャニスター型掃除機のエルゴスリーシリーズは、日本向けに作られて使いやすい掃除機ですので、一緒に検討されてはいかがでしょうか。
東芝
東芝の掃除機と言えば、トルネオシリーズです。トルネオシリーズは、サイクロン式の掃除機として大変があります。そして、スティック型は「トルネオ ブイ」シリーズで製品を出しており、コンパクトであっても優れた吸引力を発揮しています。
キャニスター型でトルネオのファンになった人は、スティック型も選んでみてはいかがでしょうか。
ニトリ
家具量販店のニトリは、スティック型のコードレス掃除機も販売しています。製品としては必要十分な機能を備えており、コストパフォーマンスの高さからニトリらしさが良く出ています。
また、ニトリの店舗だけではなく公式通販でも扱われていますから、近くにニトリの店舗がない方も購入できます。ニトリの品質チェックは厳しいので、それをクリアしたコードレス掃除機もです。
初回公開日:2018年02月07日
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