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フラットタイプの電子レンジの特徴と機能・メリットとデメリット

更新日:2019年03月19日

電子レンジの購入を検討している方で、色々迷ってしまって決まらないという方も多いのではないでしょうか。今回はフラットタイプの電子レンジの機能や特徴、ターンテーブルタイプとの違い、また特徴別におすすめのフラットタイプの電子レンジをご紹介します。

フラットタイプの電子レンジの特徴と機能・メリットとデメリット

フラットタイプの電子レンジの特徴と機能は?

最近の電子レンジは、温め機能だけのシンプルなものから、料理の幅が拡がるオーブン機能などが付いたものまで、さまざまなタイプのものがあります。家電量販店などで購入を検討される場合、フラットタイプの電子レンジとターンテーブルのタイプの電子レンジで、迷われる方も多いでしょう。

今回は、フラットタイプの電子レンジの特徴や、さまざまなフラットタイプの電子レンジをご紹介します。まずはフラットタイプの電子レンジの特徴と機能について、みていきましょう。

ターンテーブル付きレンジとの違い

電子レンジで大きく区別されるのが、フラットタイプの電子レンジとターンテーブルタイプの電子レンジです。この2種類のタイプの電子レンジの違いは、電子レンジの扉を開けた中の構造に違いがあります。

ターンテーブルタイプの電子レンジは、中にターンテーブルがあり、そこへ食品をのせて温めます。ターンテーブルタイプの電子レンジは一定の部分からしか電波が出ないので、ターンテーブルを回すことで、食品全体が温まる構造です。

一方、フラットタイプの電子レンジは、ターンテーブルタイプの電子レンジのようなテーブルがなく、電波を庫内に拡散させることで、食品全体が温まる構造になっています。

こんな機能も付いてます!

フラットタイプの電子レンジは、ターンテーブルタイプの電子レンジと比べて、温め機能以外にもさまざまな機能が付いていることが多く、1台あるだけで色々な料理が作れるものがたくさんあります。

オーブン機能

多機能で高価格のフラットタイプの電子レンジには、オーブン機能が付いているものがほとんどです。オーブン機能が付いていることで、肉や魚のグリル料理やクッキーなどのオーブン料理、また油を使わずに揚げ物などを調理することができます。フラットタイプの電子レンジを選ぶ方に人気の機能です。

スチーム機能

スチーム調理機能は、オーブンが付いているフラットタイプの電子レンジにあります。過熱する際に水蒸気を発生させることで、食材の水分を損なうことなく温めることができ、蒸し料理などにおすすめの機能です。こちらもフラットタイプの電子レンジを選ぶ方に人気の機能になります。

2段調理など

フラットタイプの電子レンジはターンテーブルがないため、オーブン機能などを使用する際に、別々の料理を2段に分けて同時に調理することが可能です。ホームパーティーの時など、料理の品数をたくさん用意する時に、2種類の料理を同時に調理することが可能になるので、時短になります。

フラットタイプの電子レンジのメリットとデメリット

機能がたくさん付いていて魅力的なフラットタイプの電子レンジですが、実際にはターンテーブルタイプの電子レンジも根強い人気がありますので、機能だけでは選べないという方もいらっしゃるでしょう。ここからは、フラットタイプの電子レンジのメリットとデメリットについてご紹介します。

価格の差

フラットタイプの電子レンジは多機能なものが多いので、ターンテーブルタイプの電子レンジに比べると、価格は高価なものが多いでしょう。ただし、フラットタイプの電子レンジにも単機能のものもあり、機能がシンプルなものや小型のものであれば、お手頃な価格の電子レンジもあります。

手入れ方法

フラットタイプの電子レンジで1番のメリットとも言えるのが、お手入れのしやすさです。
ターンテーブルタイプの電子レンジは、ターンテーブルの下や庫内の奥など、掃除がしにくい箇所があります。しかし、フラットタイプの電子レンジでは、庫内がフラットですっきりとしているため、油や食品などで汚れても、さっと拭き取ることができるのが特徴です。

次のページ:フラットタイプの電子レンジの価格相場は?

初回公開日:2018年03月30日

記載されている内容は2018年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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