観葉植物の種類・名前と特徴|ミニ/室内/大きい/風水
更新日:2020年08月28日
月桂樹は観葉植物の中でも比較的、横に広がらず上に伸びていく性質なので、スペースがないところにも置ける種類です。葉はハーブでよく使われるローリエです。ローリエは月桂樹の葉を乾燥させた物です。乾燥させた方が香りが強くなるからです。また「栄光」「勝利」という花言葉からオリンピックなどで使用されています。
子供部屋の風水に良い観葉植物はどうやって選ぶの?
家の中に幸せを呼び込むために風水などを意識している人は多いでしょう。リビングや玄関、寝室などは注目される場所ですが、大切な子供の部屋は忘れがちです。子供の将来に大きく影響する子供部屋です。風水でよく登場する観葉植物はどんな種類を置くといいのでしょうか。
幸運を招く!おすすめの子供部屋の作り方
出典: http://fusui-do.com/heya-kodomo.htm |
1.机が北、東を向いている。
2.枕は東。
3.机はシンプルな木製。
4.勉強空間と遊びの空間が分けられている。
5.観葉植物が置いてある。
子供の運気をアップしたり、健康にいい観葉植物は上に向かって伸びていく、成長していく種類の植物を選びましょう。葉先の尖った観葉植物は「イライラ」や怒りっぽくなるので避けた方がいいでしょう。机の上にミニ観葉植物を置いてもいいでしょう。
風水では観葉植物の葉によって大きく変わる
細く尖った葉:
出典: https://horti.jp/560 |
鋭い気を発生させ、ベッドや椅子など人がよく居る場所の近くに置くのは避ける
丸い葉:穏やかで気を落ち着かせるので人のそばに置くとリラックス効果もある
観葉植物の大きさと風水のパワーは関係がありません。でも観葉植物の種類によっては葉の形や全体的な形によってどんなパワーをもたらしてくれるのかが違ってきます。ハートの形をした葉を持つ種類のモンステラやアンスリウムなどは人間関係や恋愛の運気を高めると言われています。置く場所は玄関や窓辺に置くのがいいでしょう。
また、上を向いて生えているパキラやコニファーなどはお店などの繁盛を願って贈られたりしています。新築祝いなどにも縁起がいいとされています。
吊り下げられるタイプの観葉植物の種類と吊るし方色々
観葉植物の置き方や種類は色々ですが吊るすタイプの植物は小さくても部屋の印象もひときわ変わります。吊るすタイプと言えば下に垂れ下がっていくツルが伸びるタイプの観葉植物が合います。どんな種類があるのでしょう?
アイビー
白い壁にはピッタリのツタ科の可愛い葉は模様がある種類のものもあります。一年を通して強く外でも冬を越せるぐらいです。ツルが伸びていくタイプです。日が当たり過ぎると種類によって模様のある葉の場合、模様が消えてしまう事があります。
逆に足りないと葉の間があいてしまいます。とても生育がいいので育てやすく冬でも外に置いても大丈夫な事から、初めての人に向いています。
初心者にはお世話がしやすいポトス
観葉植物の中でも強く、コップに水を入れて挿しておくだけで育ってしまうぐらいなので初心者にも簡単に育てられる種類です。一般的によく見かけるポトスは植木鉢も小さいので窓辺に置いたり吊るしたりしていますが、ポトスの株が成長すると大きい葉は1メートルぐらいになります。大きくなった場合はモンステラのように葉に切れ込みが入ります。
お部屋のインテリアとしてなら小さいポトスです。種類も多いのでお好みの葉を選んでハンギングするにはです。
ティランジア・ウスネオイデス
ティランジア・ウスネオイデスはエアプランツで土もないのにお花も咲くの植物です。軽いので壁にも吊るしやすくおしゃれです。中南米で生まれたティランジア・ウスネオイデスは現地では電線に絡まっていたりするほど一般的な植物です。
風通しの良い場所で日当たりのいい場所を好みます。もし風通しが悪い場合は水をやっていると蒸れてしまい、腐る原因になり枯れてしまいます。
シュガーバイン
可愛いツルが伸びる種類の観葉植物です。葉は5枚なのでまるでお花みたいな葉です。形が可愛いのでです。耐陰性なので日光はそんなに浴びなくても明るい部屋であれば大丈夫です。直射日光は避けましょう。また、夏の間は日光を浴びすぎると葉が焼けてしまうので、窓や日光から少し離しましょう。外でも育てる事は可能ですが、冬は室内に入れてあげましょう。
観葉植物の吊るし方は色々。あなたの感性で選んでください。
観葉植物を単純に吊るすと言ってもいろんな吊るし方があります。壁に添って額縁の中にグリーンが入っているような壁掛け型、天井から吊るす鉢のハンギングバスケットタイプ、透明ガラスに入れた観葉植物を吊るすタイプ、ガラスも普通の鉢の形、テラトリウムの形や金属フレームのあるガラスもあります。大き目のガラスを選べば寄せ植えも可能です。
お部屋の感じによってどんな種類の観葉植物を選ぶのかで感じが変わってきます。窓辺のカーテン越しに下げたり、天井から吊るしたり、色々なやり方で変わります。どんな吊るし方にするか色々楽しみましょう。
初回公開日:2017年11月21日
記載されている内容は2017年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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