人気コニファーの種類・名前と特徴｜目隠し/大きくならない
更新日：2020年03月08日
コニファーは数万ともいわれる種類があります。日本の気候で生育できるのは200種類程度といわれています。
・ブルーヘブン：銀青色のコニファーで有名な品種です。狭円錐形に育ち青味がかった葉色が綺麗な品種です。刈り込みに強いので生け垣や目隠しに向きます。シンボルツリーとして人気です。
・ゴールドクレスト：明るい緑黄色と整った樹形で人気で、黄金色の枝葉が特徴です。日本では屋内観賞用に生産されました。生育が早いので剪定で樹形を維持します。生長すると20mまで伸びます。
・スカイロケット：樹形は細くロケットのような形が特徴のコニファーです。葉色は青緑色で日当たりを好みますが、半日陰のほうが青味を増します。冬には色が落ちてベージュ系の色になります。
気になる価格帯別コニファーの種類一覧
さまざまな種類のあるコニファーですが、気になるのは価格帯です。ネットショップなどではどれくらいで購入できるかご紹介します。
グランドカバーに植えるコニファーは、1,000円以下の低価格で購入できます。ブルーパシフィック、ブルスター、バーハーバーなど樹高の小さなコニファーです。
低木のコニファーではブルーエンジェル、スカイロケット、シルバースターなどの樹高が1m程度のものは5,000～10,000円程です。
樹高の大きいコニファーになると10,000円以上の価格になります。ゴールドクレスト、エレガンテシマなど大きくなると価格も高くなります。
コニファーを植えてみよう
コニファはマツやスギ、ヒノキなど針葉樹の総称です。コニファーを植えることで、おしゃれな庭を作ることができます。目隠しになる生け垣にも利用されています。
コニファーは種類や品種も多く、寄せ植えにしたり刈り込みをしたり、形を考えながら育てると四季を通じて楽しむことができます。クリスマスツリーとしても利用されているコニファーを植えてみましょう。
初回公開日：2017年11月23日
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