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人気コニファーの種類・名前と特徴|目隠し/大きくならない

更新日:2020年03月08日

コニファーは園芸用のヒノキやマツのような針葉樹です。樹形や葉色の種類もさまざまで、洋風の庭に植えるとおしゃれな庭になります。生け垣や目隠しとして植えることもあります。クリスマスツリーとしても使われています。人気のコニファーの種類などをご紹介しています。

人気コニファーの種類・名前と特徴|目隠し/大きくならない

ブルーエンジェル

ブルーエンジェルは、ヒノキ科・ビャクシン属で葉が狭円錐形の青色が美しい種類です。コニファーガーデンを作るのに適しています。灰白色を帯びた銀青色で、寒さが厳しくなると赤紫色になります。

日当たりにいい風通しのいい場所で育てます。水を好むので乾燥に注意します。剪定はコンパクトな樹形を保つために年に数回行います。

低木のコニファーの種類にはどんなものがあるのか?

コニファーは比較的大きくなる種類が多く剪定が必要になります。ここでは剪定のやりやすいコニファーとグランドカバーに適した低木のコニファーを見てみましょう。

ブルーカーペット

ブルーカーペットは街中で見かけるコニファーです。名前のとおりカーペット状に成長する葡萄型コニファーです。

冬は葉の色が紫色になります。小さな枝がどんどん発生して重なり合うように絨毯を作っていきます。

ブルースター

ブルースターは成長が遅いので狭い場所に向いていますが、日当たりが悪いと葉の色が悪くなります。成長にともない可愛く球形になってくるので単体で植えるといいでしょう。

ナナルティア

ナナルティアは小さい種類のコニファーです。年間5cm程度しか成長しないので狭い場所に向いています。日当たりが悪く肥料が少ないと色が悪くなるので注意しましょう。

コニファーは植木になるの?

コニファーは庭に植えたり鉢植えを並べると風景がよくなります。コニファーの魅力のひとつは変化のある樹形です。自然に美しい樹形をつくりますが、剪定でさらに美しい姿にすることができます。

コニファーは葉の色も多彩で、緑色や黄色のほかに銀色や青味がかった色もあります。常緑樹なので年中楽しめます。

コニファーは樹高が10mにもなるものから、手のひらに乗るような小さなものまであります。広い庭から狭い庭でも適した種類を選ぶことができます。

大きくならない方法ってあるの?

コニファーは一般的に大きく育ちます。大きなものは20m程度まで成長します。一般家庭で育てる場合はそんなに大きくなるのは困ることもあります。

グランドカバーに向いている小さなコニファーもありますが、目隠しのために植える場合はある程度高さがないといけません。

コニファーをあまり大きくならないようにするには、剪定(刈り込み)が重要です。ある程度大きくなってきたら、コニファーの頂点を摘み取ります。そうすると大きく伸びるのを押えることができます。

種類別コニファーの寄せ植えの方法って?

コニファーは寄せ植えを楽しむこともできます。コニファー同士を組み合わせる場合は樹高や葉色の組み合わせに注意します。鉢全体がこんもりしたひとつの山のように植えます。

コニファーと草花を組み合わせる場合は、あまり葉の大きくないものと背丈の低いものを組み合わせるといいでしょう。

また葉色や質感の違う種類を合わせると、それぞれの魅力をだすことができます。青色系に黄色や緑色を合わせると、色の違いが鮮やかになり綺麗に仕上がります。

同じ葉色でも質感の堅いものと柔らかいもの、色の濃淡の違うものを合わせるとより落ち着いた寄せ植えになります。

寄せ植えはひとつの鉢の中でさまざまな種類と景色を楽しむことができます。ベランダや庭先でもコニファーガーデンを楽しめます。

知りたい比較的育てやすいコニファーの種類一覧

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初回公開日:2017年11月23日

記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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