スナップエンドウの育て方|種・苗から/プランター・鉢植え
更新日:2020年08月28日
連鎖障害とは、同じ場所に同じ種類の野菜や同じ科の野菜を栽培すると起こる障害です。連鎖障害になると野菜を冒す病原菌や害虫が多くなります。土壌の成分も養分が不足し野菜の育成が悪くなります。育て方に工夫をしてスナップエンドウを育成します。
連鎖障害に気を付ける野菜は、ナス科やウリ科、マメ科、アブラナ科の野菜です。スナップエンドウはマメ科の野菜なので、連鎖障害に気を付ける必要があります。連鎖障害になると立ち枯れ病発病し、収穫前に枯れてしまいます。
ベストな育て方は、作付け間隔を1年から7年あけることです。あけている間は、マメ科の野菜とほうれん草避けて他の野菜を作りましょう。こうした育て方で、健康的なスナップエンドウが収穫できます。
料理にも使いやすいスナップエンドウを育てたい
スナップエンドウの育て方はいかがでしたか。育てる場所によって、つるなしとつるありが選べて扱いやすい植物でした。コンパクトに育てることができるので、家庭菜園でもがあり、収穫をしたらごま和えやサラダなど多くの料理に活躍します。
苗から育てるととても簡単に大きく育つので、初心者の方もスナップエンドウ育成にチャレンジして下さい。
初回公開日:2017年11月25日
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