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【種類別】みかんの育て方|はるみ/はるか/早生/せとか

更新日:2020年12月22日

家庭菜園でみかんを育ててみませんか。みかんは、種類によって収穫時期が違い、日当たりと水はけの良い温暖な土壌なら初心者でも簡単に育てられます。種類別の育て方や種や、苗からの育て方をご紹介します。みかんの育て方を知って、家庭菜園でたっぷり収穫しましょう。

【種類別】みかんの育て方|はるみ/はるか/早生/せとか

鉢植えの苗木

鉢植えでの育て方は、苗よりも一回り大きい鉢を用意し、小粒の赤玉土7~8:腐葉土2~3割を混ぜた土に植えます。配合するのが面倒な時は、果実用培養土を使用します。

1.鉢底ネットを敷いた植木鉢に鉢底石を入れます。

2.鉢の底から1/3~1/2まで土を入れ苗を置く。

3.苗の周りに土を入れて、鉢の縁から2~3cmまで土を入れる。

4.箸などでつついて根と土をなじませ、たっぷり水を与える。

地植えの苗木

1.日当たりのよい水はけのよい場所を選び、深さと幅約50cmの植え付け穴を掘る。

2.掘った所に土5:腐葉土3:小粒赤玉土2の割合で土を作り肥料を加える。

3.配合した土を穴の1/2~2/3まで入れて、中心に苗を置き植える。

4.水をたっぷり与えて完成。

水やり

春から夏の間はみかんの苗が最も成長する時期なので、水をたっぷり与えます。実が成熟る晩秋から冬にかけては、乾燥気味にし育て方にします。鉢植えの場合は、土の表面賀乾いてからたっぷり水を与えるようにします。

鉢植えのみかん苗は、夏に水切れを起こしやすいので注意して育てます。地植えの場合は水やりは不要ですが、冬の乾燥した時期が続いた場合は水やりをすると元気になるでしょう。

肥料

みかんは植える時に化学肥料を施す育て方をしますから、地植え場3月、6月9月に同じ肥料を株元に与えます。鉢植えのみかんは、11月もプラスして与えると元気に育つでしょう。みかん苗の様子を常に観察して、木の勢いが弱い時は即効性のある液体肥料を追加するとグングン大きくなるでしょう。

みかんは家庭菜園でも育てられる

みかんの育て方はあまり難しくないようです。初心者は苗から育てて大きくすれば、家庭で楽しむだけの収穫ができるでしょう。気温や日当たりなどの環境が揃ったら、みかんを育ててみましょう。

初回公開日:2017年11月25日

記載されている内容は2017年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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