【種類別】エアプランツの育て方・花｜ソーキング/水やり
更新日：2020年08月28日
基本の水やりは、週に1〜2回です。お部屋の乾燥具合によって調節してください。それでも元気がない場合はソーキングしてあげると良いでしょう。
エアプランツは直射日光を長時間当てると、日焼けして変色したり枯れてしまいます。その反面、日光がないと生長できません。蒸れないよう風通しの良い、遮光された日光がよく当たる場所で管理しましょう。同じく100均で手に入る、ハンギングワイヤーバスケットを使い、レースのカーテン越しの窓際に吊るすと、優しい日光が当たるうえ、風通しも良いので育て方です。
エアプランツをお洒落に飾って生活に癒しをプラスしましょう
「エアプランツは空気中の水分を吸うので水やり不要」と聞いたことがありませんか。それは原産地である南米が年中多雨の熱帯雨林気候のためです。したがって、エアプランツは本来水が大好きです。
熱帯雨林気候とは違い、日本の気候は寒かったり乾燥したりしますので原産地とは育て方が異なります。定期的な水やりを欠かさず、熱帯雨林の中にいるような、適度に遮光される環境で管理することが育て方のポイントになります。
土が不要でも育つため、エアプランツの飾り方のアレンジは無限大です。適切な環境下に上手に飾り、お部屋を癒しの空間にしましょう。土と鉢が必要な他の観葉植物と違い、高い所に飾れるうえ落ちてしまっても汚れないので、小さいお子様やペットがいるご家庭にもです。
成長はゆっくりですが、お花が咲く楽しみもあるエアプランツ。今回ご紹介した育て方のポイントを参考に、愛情をかけてじっくり育て見守ってあげましょう。
初回公開日：2017年12月26日
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